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ニューサイクリング 1977年12月号(No.157)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年12月号は、通巻157号です。 この号のグラビアは「地蔵峠の道」です。 通巻157号の目次をページ順に追うと、 16 64e SALON DU CYCLE 速報 今年のパリショーを見る 30 シリーズ LE PELOTON DE CYCLISME ファウスト・コッピの・・・ 40 シリーズ DU SOLEIL DANS MES RAYONS から プロバンスの復活祭ラリー 42 ぱ・ど・ぷろぶれむ 46 ベロシオのこと 52 冬のツーリング 杖突峠と分杭峠 58 シリーズ  私のフランス遊記 79 グラビア チューブラーのパンク修理 82 グラビア 晩秋の徳本峠 84 グラビア 奥志賀・秋山郷を撮る 88 のぞいてきたヨーロッパのラリー JCA 馬越善通氏に聞く 108 東京-直江津クラブラン始末 114 シリーズ 堀田君の旅から旅(上信国境) 116 井戸湿原 118 ニューサイクリング版編集部 (ヒ)の私も走ってます 美ヶ原へ 121 会報スクラップ 122 製品メモ 124 LETTER TO EDITOR 128 '77年総目次 134 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「現地取材報告 今年のパリショーを見る」 この記事は、64回パリサロンの取材報告です。冒頭では今回のショーの要点として3つ挙げています。本題のショーの中身は、完成車及び部品メーカーの展示物を40点ほどの写真とその説明文で紹介しています。 「LE PELOTON DE CYCLISME (6)ツール・ド・フランス 3」 この記事はレキップ紙の専属記者ピエール・シャニー氏による、ヨーロッパのレース界情報を届ける連載です。今回は前回に続いて、ツール・ド・フランスを取り上げています。筆者は「ファウスト・コッピの血管の中にはガソリンが流れている」と題して、ツールの歴代チャンピオンたちを話題に挙げています。なかでも近代ツールに於ける最大の勝利者としてファウスト・コッピを挙げ、当時の欧米における自転車競技の隆盛の元を作り出した人物として、その人物像やエピソードを紹介しています。 ※本...

ニューサイクリング 1977年11月号(No.156)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年11月号は、通巻156号です。 通巻156号の目次をページ順に追うと、 14 ●メーカーを囲む スポーツ車部品議論を振りかえって● 国産部品の現実と将来への希望 26 '77世界選手権特報 ベネズエラ・サンクリストバルに日の丸が揺れた 36 オーダックス(サイクリストの重要な催し) 40 連載 私のフランス遊記 40 年老いたフロントバッグの独り言 46 英米のサイクリスト組織 56 紀行 オホーツク 78 製品メモ 86 スポーツ車による速度への挑戦 96 信濃の谷から秩父の谷へ 112 連載 堀田君の旅から旅(上信国境) 115 甲斐の山奥で その(2) 118 清水越奮戦記 126 LETTER TO EDITOR 132 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「国産部品の現実と将来への希望」 この記事は、部品メーカーの人と業界関係者の人を招いて、いろいろ部品について話そうという企画で7回の連載を行ってきた「メーカーを囲む スポーツ車部品論」のまとめとして行われた座談会の記録です。座談会は司会が今井彬彦編集長、そしてセオサイクルの瀬尾正忠氏、いちかわサイクルの市川博保氏、東叡社の星野次郎氏、アルプスの萩原浩氏、自振協技術研究所の井上重則氏の出席によって行われています。今回は「部品論議をかえりみて(後編)」と題し、販売店とユーザーとのコミュニケーション、ハンドル・ステムとペダルの問題点等を議論。他にも輸入品、特にカンパのことやヨーロッパのパーツづくりの姿勢についても話題に上がっています。 「1977年世界選手権 ベネズエラ・サンクリストバルに日の丸が揺れた」 この記事は、この年の世界選手権の取材レポートです。レポートではプロロードレース、ピスト競技における東ドイツチームの大活躍、そしてプロビテスで日本初の世界制覇を成し遂げたことを写真を多く掲載しながらレースの模様を伝えています。 「オーダクスシクロツーリストの重要な催し」 この記事は、当時数少ない自転車・サイクリングのジャーナリストと呼ばれていたミシェル・ドロール氏によるレポートです。今回は、...

明日は休みます

今日の春日部、よく晴れています。 外出を躊躇してしまいそうな暑さです。 お出かけの際は日傘と飲み物が必要ですね。 轍堂、開店いたしました。 なお明日7/27(日)は休みとなります。

ニューサイクリング 1977年10月号(No.155)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年10月号は、通巻155号です。 通巻155号の目次をページ順に追うと、 12 ●メーカーを囲む スポーツ車部品議論を振りかえって● 国産部品の現実と将来への希望 26 ピエール・シャニー休載の記 著者と訳者はベネズエラでどんな話を 34 フランスサイクリング界の現状レポート 40 ピエール・ロック氏との会見記 42 甲斐の山奥で その(1) 47 止揚の空間 52 十文字峠を越える 56 連載 これくたーというものは 84 ●軽量車の限界を試すための● 富士スバルラインタイムトライアル 92 バイシクル・ホリディ・イン・デンマーク 94 秋の十里木 96 GIRO D' ITALIA '77 104 連載 堀田君の旅から旅(小川峠・岐阜) 106 私のフランス遊記 パリであった人々 122 えっせい 124 会報すくらっぷ 124 LETTER TO EDITOR 130 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「国産部品の現実と将来への希望」 この記事は、部品メーカーの人と業界関係者の人を招いて、いろいろ部品について話そうという企画で7回の連載を行ってきた「メーカーを囲む スポーツ車部品論」のまとめとして行われた座談会の記録です。座談会は司会が今井彬彦編集長、そしてセオサイクルの瀬尾正忠氏、いちかわサイクルの市川博保氏、東叡社の星野次郎氏、アルプスの萩原浩氏、自振協技術研究所の井上重則氏の出席によって行われています。今回は「部品論議をかえりみて(前編)」と題し、フレームパイプ、スポーク、規格の統一、当時の部品メーカーの姿勢等の話題を中心に議論されています。 「ピエール・シャニーの連載が休みの記」 この文は、レキップ紙の専属記者ピエール・シャニー氏による、ヨーロッパのレース界情報を届ける連載の邦訳を担当している柴野邦彦氏による世界戦レポートです。当時、プロサイクリスト・ナショナルチームマネージャーを務めていた筆者は「著者と訳者はベネゼエラでどんな話をしたか」と題して、世界戦の舞台となったベネズエラでピエール・シャニー氏と会い、移動途中のトラブ...

ニューサイクリング 1977年9月号(No.154)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年9月号は、通巻154号です。 この号の巻頭グラビアは「52年度全国高校自転車競技選手権大会 速報」です。 通巻154号の目次をページ順に追うと、 18 夏に酷使した自転車をよみがえらす 自転車のメインテナンスとオーバーホール (付録■パンク修理とチェン切り) 38 シリーズ Le Peloton de CYCLISME (6)ツール・ド・フランス 46 '77ツール・ド・フランス速報 52 私のフランス遊記 60 CTCの略史 82 グラビア 嶺岡林道 84 グラビア 旅の宿 86 カメラ紀行 西上州にて 92 新オーダーメイド狂読本 ●ルネ・エルスの車種に合わせた自転車作り(3) 100 DU SOLEIL DANS MES RAYONS より 何故ペダルを踏むか 102 自転車の起源について 108 シリーズ 堀田君の旅から旅(秋田・阿仁) 110 シリーズ これくたーというものは 124 鎌倉の雨 126 えっせい 130 LETTER TO EDITOR 136 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「夏に酷使した自転車をよみがえらす 自転車のメインテナンスとオーバーホール」 この記事は、自転車の回転部分を中心としたオーバーホール実践記です。ここではNC誌の「ヒ嬢」が、彼女自身の手で自身の自転車をオーバーホールしています。はじめは自転車のメンテナンスをすることの意義、各部の分解の要領と工具のことに少し触れています。そして、実際に分解整備しているハブ、ハンガー部、ペダル、ヘッド部のオーバーホール過程を写真とともに説明しています。それと記事の最後には付録として、パンク修理とチェンを切る要領の説明を掲載しています。 「LE PELOTON DE CYCLISME (5)ツール・ド・フランス 2」 この記事はレキップ紙の専属記者ピエール・シャニー氏による、ヨーロッパのレース界情報を届ける連載です。今回は前回に続いて、ツール・ド・フランスを取り上げています。筆者は「ツール・ド・フランスの生まれた日」と題して、当時のロト誌の社長アンリ・デグランジュによっ...

本日は店開いてます

今日の春日部、日差しがきついです。 昨日までより一段と暑さが増したように感じます。 外出には日焼け、熱中症に十分な対策をしましょう。 本日は祝日なので、店舗営業いたします。 轍堂、開店いたしました。

今日も暑いですね

今日の春日部、雲が多めながら晴れています。 気温湿度ともに昨日と同じくらいの感じがします。 それでも、昔ならばお盆の頃の暑さで、7月にこんな暑さにはならなかった気がします。 轍堂、開店いたしました。

夏が来ました

今日の春日部、夏空が広がっています。 日差しは強く気温は高いですが、酷暑といった感じとは違います。 昭和の夏の暑い日といった空気を感じます。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1977年8月号(No.153)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年8月号は、通巻153号です。 通巻153号の目次をページ順に追うと、 14 メーカーを囲む (7) スポーツ車部品論議 島野工業 30 サイクリング一年生へのアドバイス (Q&A) 38 シリーズ Le Peloton de CYCLISME (5)ツール・ド・フランス 44 私のフランス遊記 50 DU SOLEIL DANS MES RAYONS より 私は自転車を愛す 52 アメリカのサイクリング連盟 58 ラジアルベアリングハブの検討 92 新オーダーメイド狂読本 ●ルネ・エルスの車種に合わせた自転車作り(2) 100 シリーズ これくたーというものは 104 道標のおはなし 108 シリーズ 堀田君の旅から旅(白峰・杉峠) 110 権兵衛峠をこえて 112 竹の内から明日香へ 122 LETTER FROM EDITOR 126 LETTER TO EDITOR 132 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「メーカーを囲む(7)スポーツ車部品論 島野工業」 この記事は、部品メーカーの人と業界関係者の人を招いて、いろいろ部品について話そうという企画です。今回は島野工業を取り上げ、今井編集長司会のもと、島野工業から酒井、長野、長谷部の三氏、横尾双輪館の横尾氏、セオサイクルの瀬尾氏、原サイクルの原氏を招いて座談会が開かれています。冒頭ではシマノの方が製品であるデュラエースや10ミリピッチ等について開発経緯や将来の見通しなどを話しています。本題に移っては、最初にデュラエースに関する話題を中心にデザインに対する意見やツーリング部品の要望、ついで600シリーズに話題を移して製品の位置付けや製品展開について意見を交わしています。その他にも当時出始めていたユニグライドのフリーやチェーン、10ミリピッチ、フレーム材料に関することも話題に上がっています。 「Q&A サイクリング一年生へのアドバイス」 この記事は、サイクリングを始めて間もない方、またこれから始めてみようと思っている方のためにサイクリングをするために必要な基礎知識をQ&A形式でま...

ニューサイクリング 1977年7月号(No.152)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年7月号は、通巻152号です。 この号の巻頭グラビアは「全日本アマチュア自転車競技選手権大会」です。 通巻152号の目次をページ順に追うと、 16 メーカーを囲む (6) スポーツ車部品論議 丹下鉄工所 30 私のフランス遊記 36 シリーズ Le Peloton de CYCLISME (4)ボルドー-パリ 42 私の勧める各地の峠(初)東北地方の峠 46 TOUR OF PICCAをフィリピンで見た 54 自転車のイラストとその周辺 60 新オーダーメイド狂読本 ●ルネ・エルスの車種に合わせた自転車作り 85 ミラノサンレモ1977 90 アメリカ人とバイシクル 94 シリーズ これくたーというものは 100 シリーズ 堀田君の旅から旅(奈良田・丸山) 102 風・三国峠 116 TOURING REPORT 高野竜神スカイライン 120 会報すくらっぷ 121 書評・LE MONDE DE DANIEL REBOUR 123 LETTER FROM EDITOR 126 LETTER TO EDITOR 132 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「メーカーを囲む(6)スポーツ車部品論 丹下鉄工所」 この記事は、部品メーカーの人と業界関係者の人を招いて、いろいろ部品について話そうという企画です。今回は丹下鉄工所を取り上げ、今井編集長司会のもと、丹下鉄工所から松尾・小峰の二氏、そして今回は丹下製品を日常扱っているフレーム製作者として梶原製作所の梶原利夫氏、松下電器自転車事業部の斧隆夫氏、東叡社の大越義則氏を招いて座談会が開かれています。冒頭では製品であるフレームパイプとフレーム小物について、会社側の方が説明しています。本題に入っては、パスプの規格の問題や肉厚のバランス等の加工技術、ヘッド小物のデザインに関する要望等が話し合われています。 「私のフランス遊記」 この記事は今井彬彦編集長が1か月程フランスに滞在した時のことを色々と綴ったエッセイです。今回は「あちこちうろうろしていました」と題して食べ物のことについて筆者が食べたものや、現地の人達の食べっぷりに...

ニューサイクリング 1977年6月号(No.151)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年6月号は、通巻151号です。 通巻151号の目次をページ順に追うと、 14 メーカーを囲む (5) スポーツ車部品論議 栄輪業 26 シリーズ Le Peloton de CYCLISME (3)リエージュ―バストーニュ―リエージュ 34 シリーズ スイス・8つの峠を越えて 44 えっせいポタリングと木リム 70 親の原 72 シリーズ 堀田君の旅から旅(風蓮湖) 74 底床式ロードレーサー 78 自作22インチスポルティーフ 84 CATALOGUE REVIEW ●MAFAC 90 乗車姿勢に関する意見調査報告 三点調整法の現実とその周辺 102 紀行 瀬戸 118 えっせい 120 会報すくらっぷ 121 LETTER TO EDITOR 124 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「メーカーを囲む(5)スポーツ車部品論 栄輪業」 この記事は、部品メーカーの人と業界関係者の人を招いて、いろいろ部品について話そうという企画です。今回は栄輪業を取り上げ、今井編集長司会のもと、栄輪業から橋爪・赤松・永嶋の三氏、、そして長谷川自転車商会の長谷川弘氏、シクロサロンウエハラの植原郭氏、シクロショップタカハシの高橋一博氏を招いて座談会が開かれています。冒頭では栄輪業の製品についてハンドル・ステム・チェンホイール・シートピラーを中心に説明、また当時は輸出が多いことなども説明しています。本題では、ハンドル・ステム・チェンホイール・シートピラーに話題を絞って製品の傾向について話し合っています。その内容は、当時主流となりつつあったロードレーサーに引っ張られて部品もロード向けのものが多くなっているがツーリング車的情緒を持った部品の開発もしてほしい、サイズに種類のある製品はバリエーションを増やしてほしいなどの要望を中心としたものとなっています。 「LE PELOTON DE CYCLISME (3)リエージュ―バストーニュ―リエージュとフレッシュ・バロンヌ」 この記事はレキップ紙の専属記者ピエール・シャニー氏による、ヨーロッパのレース界情報を届ける連載です。今回は「メルクスの...

週末は春日部祭りです

今日の春日部、曇りです。 空一面雲に覆われていますが、どんよりではなく、明るい感じの空模様です。 気温も高くはなく、ジメジメした感じも少ないです。 風が吹くと、少し涼やかに感じます。 土曜と日曜は春日部祭りが開催されます。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日7/13は所用のため休みとなります。

ニューサイクリング 1977年5月号(No.150)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年5月号は、通巻150号です。 この号の巻頭グラビアは「栂池から嶺方峠」「」です。 通巻150号の目次をページ順に追うと、 本誌創刊150号記念特集 峠 17 えっせい特集 峠・あれこれ 28 紀行文集 私の峠路 38 私が勧める各地の峠 とうげ・峠・とうげ 56 スイス・8つの峠を越えて 64 ニューヨークサイクルショーで見た MADE IN USA 80 グラビア ワラビ峠 82 グラビア 南牧川から神流川へ 84 製品メモ 87 V・C・H・Kのタイムトライアル(3) 92 シリーズ 新欧州車界探訪 98 シリーズ 新連載 Le Peloton de Cyclisme (2)パリ―ルーベイ 104 乗車姿勢に関する意見調査報告 三点調整法の現実とその周辺 114 シリーズ キ印日記 116 早春のイル・ド・フランス 118 シリーズ 堀田君の旅から旅(小谷) 120 シリーズ これくたーというものは 145 あどりぶえっせい 146 LETTER TO EDITOR 150 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「本誌創刊150号記念特集 峠」 この文は、ニューサイクリング創刊150号を記念して「峠」をテーマにした特集を掲載するにあたり、今井彬彦編集長が峠越えサイクリングの魅力と、特集内容の概要を紹介しています。 「えっせい・峠・あれこれ」 このコーナーでは、ニューサイクリング創刊150号を記念して「峠」をテーマにしたエッセイを8編掲載しています。各エッセイの題名は「峠を描く画家」「峠の定宿」「善知鳥峠」「スイスの峠であったドイツ人のカップル」「安房峠・たすけてくれ」「近畿の地形と峠」「徳本の花」「西上州の峠と私」となっています。 「紀行文集 私の峠路」 このコーナーでは、ニューサイクリング創刊150号を記念して「峠」をテーマにした紀行文を5編掲載しています。各紀行文の題名は「和美峠を下って妙義山へ」「四国・四ッ足堂峠で」「仏の里国東の峠」「庄司峠」「保福寺峠から鬼無里へ」となっています。 「私がすすめる峠390選」 とうげ・峠・とうげ このコーナーでは...

ニューサイクリング 1977年4月号(No.149)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年4月号は、通巻149号です。 通巻149号の目次をページ順に追うと、 14 メーカーを囲む(4)スポーツ車部品論議 石渡製作所 フレームチューブのこと 28 スイス・8つの峠を越えて 36 軽量車試作'77 44 シリーズ 新連載 Le Peloton de Cyclisme (1)コッピからメルクスへ 50 シリーズ 新欧州車界探訪 54 V・C・H・Kのタイムトライアル(2) 62 グラビア サイクリングと写真 64 グラビア 十国峠旧道 落葉深く人影なし 68 〈速報〉第18回ニューヨーク国際サイクルショー 72 プロムナードの試作No.2 78 CYCLE RACING'77 84 これくたーというものは 88 キ印日記 90 堀田君の旅から旅(奥武蔵) 114 越えられなかった峠 116 製品メモ 117 写真集団から 118 会報すくらっぷ 119 あどりぶえっせい 120 LETTER TO EDITOR 124 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「メーカーを囲む(4)スポーツ車部品論 石渡製作所 流行のホークブレイズ」 この記事は、部品メーカーの人と業界関係者の人を招いて、いろいろ部品について話そうという企画です。今回は石渡製作所を取り上げ、今井編集長司会のもと、石渡製作所から五十嵐貴志氏と千葉洋三氏、そしてセオサイクルの瀬尾氏と今野製作所の今野氏を招いて座談会が開かれています。冒頭では千葉氏によって、当時の流行としてフォークが23ミリから24ミリになってきたことと、レイノルズの功績について語られています。話し合われた話題は、石渡の技術および顧客の好みと技術感の差について。他には新しい素材を含めた将来のフレームチューブについてやバデットのメリットとデメリット、ラグレスの限界、ユーザー側の要求の問題についても話題にあがっています。 「アルプス峠案内記 スイス・8つの峠を越えて」 この文は約2週間にわたりスイス国内を訪れ、観光とともに8つの峠を自転車で越えた海外ツーリング紀行の連載です。今回はプロローグとして、スイスを旅するこ...

ニューサイクリング 1977年3月号(No.148)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年3月号は、通巻148号です。 この号の巻頭グラビアは「暗越え」です。 通巻148号の目次をページ順に追うと、 16 メーカーを囲む(3)スポーツ車部品論議 杉野鉄工所 日本の実状に合った部品作りを 34 シリーズ 新欧州車界探訪 38 レーサーの迫力とは 44 V・C・H KODAIRAのタイムトライアル 52 前面に出てきた27インチスポーツ車 最近のマスプロメーカーの傾向から 流行の背景を考える 63 グラビア サイクリングと写真(5) 66 グラビア 南牧川から神流川 68 グラビア 竹内街道・竹内宿 70 初走りの記 72 山形から湯殿山へ 78 堀田君の旅から旅(白川街道) 80 これくたーというものは 100 修那羅峠と地蔵峠を訪ねて 104 敗者の歴史に彩られた吉備路を訪ねて 108 えっせい 110 製品メモ 112 会報すくらっぷ 113 あどりぶえっせい 115 LETTER TO EDITOR 118 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「メーカーを囲む(3)スポーツ車部品論 杉野製作所 実状に合った部品開発を」 この記事は、部品メーカーの人と販売店の人を呼んでいろいろ部品について話そうという企画です。今回はスギノを取り上げ、杉野安社長を招いて販売店を営む3名とともに、今井編集長の司会で、まずはマイティとマキシィについて杉野氏に聞いています。以降はツーリングギヤ開発の要望、プロダイナミック、クランク長について他、様々な話題が上がっています。 ※3月号の本文タイトルでは「杉野製作所」となっていますが、4月号に「杉野鉄工所」の誤りとの訂正文が掲載されています。 「新欧州車界探訪 連載(2)デンマーク」 この文は、1973年に杉野安氏執筆によって連載されていた「車界探訪」の続編といえる、杉野氏によるヨーロッパ自転車界見聞録の連載です。今回は、デンマークを訪れた際に見たコペンハーゲンでの工学試験所を巡るコースでのクリテリウムのレース展開とレース運営について伝えています。また最後には、この工学試験所で8年前にレースパーツの比較テストを行い、スギ...

梅雨はもう明けた?

今日の春日部、晴れです。 太陽がギラギラしています。 梅雨明け宣言は出ていないようですが、シトシトジメジメという天気はどこへ行ってしまったのでしょうか。 春と秋、そして梅雨も日本から消えつつあるようです。 轍堂、開店いたしました。

曇り時々雨

今日の春日部、曇り空で時折ポツポツと雨が降っています。 湿度が高いようで、日が差していない割には暑く感じます。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1977年2月号(No.147)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年2月号は、通巻147号です。 この号のカラー口絵は「年賀状コレクション'77」です。 通巻147号の目次をページ順に追うと、 14 恒例 年賀状コレクション'77 18 新欧州車界探訪 26 最近のレーサーを解析する 32 3年後のヨーロッパのレース 38 ドミフォンレーサー製作始末記 44 メーカーを囲む・スポーツ車部品論議(2)日東ハンドル「自転車を操る要・ハンドル・ステム」 61 サイクリングと写真(4) 露出について 64 南牧川から神流川 69 初冬の峠路 72 千国街道から安曇野へ 76 これくたーというものは! 80 キ印日記(サイクリストの本音) 83 冬の野外で暖かい飲物でも作るために「火」の講座(2) 87 堀田君の 旅から旅 (天科) 106 製品メモ 110 会報すくらっぷ 112 LETTER TO EDITOR 116 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「御存知! 恒例 '77年賀状コレクション」 このコーナーは毎年2月号の恒例で、読者やショップなどから編集部に届いた年賀状を紹介しています。この年はカラーの口絵に掲載した4枚の他に、48枚の年賀状を掲載しています。 「新欧州車界探訪 連載(1)ミラノ」 この文は、1973年に杉野安氏執筆によって連載されていた「車界探訪」の続編といえる、杉野氏によるヨーロッパ自転車界見聞録の連載です。今回は1976年9月の初旬に約2週間の商用旅行の第一歩として訪れたイタリアのミラノでの出来事を伝えています。最初にガイドの方から聞いた年10万台以上生産しているメーカーが8社あること、手作りメーカー約100社で年4万台ほどのレーサーが作られていることや、それら小メーカーではカンパの工具セットがとても役に立っている事などを紹介。次にミラノ市郊外にあるビアンキの工場を訪れた際のエピソードや、76年の世界戦で準決勝に残った日本人2選手がスギノをはじめ日本製のパーツが活躍していることを現地の人に説明して驚かれた話を紹介。最後はミラノの卸と小売店を訪れたことを伝えています。 「最近のレ...

ニューサイクリング 1977年1月号(No.146)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1977年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1977年1月号は、通巻146号です。 この号のカラー口絵は「'76世界選手権」グラビアは「クリテリウム(ポイントレース 30km(アマチュア))」です。 通巻号の目次をページ順に追うと、 16 ■'77・えっせい・じてんしゃ■コスターと私・三台目の自転車・ヘンソク記考・我愛車によせて・赤城山ろくにて・自転車そして旅・七年目の浮気・道楽とはいえ 48 メーカーを囲む・スポーツ車部品論議(1)サンツアー「トータル部品群への発想」 60 師崎から伊良湖へ 68 とかく雨というものは 70 南牧川から神流川 86 座談会 日本のスポーツ車開発に捧げた人生「打保梅治さんのこと」 94 ソレックスとロードパル 99 冬の野外で暖かい飲物でも作るために「火」の講座(1) 102 堀田君の 旅から旅 (西伊豆・戸田) 104 サイクリングと写真(3) 旅の写真を撮る 110 製品メモ 114 VELO SPOT 115 LETTER TO EDITOR 118 REAR LAMP となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「新年随筆特集 '77・えっせい じてんしゃ」 この記事は、毎年新年号の恒例となっているエッセイ特集です。この年は、8編のエッセイが掲載されています。その題名は「コスターと私」「三代目の自転車」「ヘンソク記考」「我愛車によせて」「赤城山ろくにて」「自転車そして旅」「七年目の浮気」「道楽とはいえ!」となっています。 「メーカーを囲む・スポーツ車部品論議(1)サンツアー トータル部品群への発想」 この記事は、部品メーカーの人と販売店の人を呼んでいろいろ部品について話そうという企画です。今回はサンツアーを取り上げ、社長の河合淳三氏と開発部長の2名を招いて販売店を営む3名とともに、今井編集長の司会で当時新しく出たシュパーブの開発ストーリーを題材に話し合っています。 「師崎から伊良湖へ」 この文は筆者が輪友とともに1月の中旬頃、大府を出発点に知多半島を伊勢湾に沿って師崎まで南下、そこから船に乗って伊良湖に渡り渥美半島を遠州灘に沿って豊橋まで走った1泊2日の旅を綴ったツーリン...