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1月, 2022の投稿を表示しています

RIVISTA MASERATI

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 本日の商品紹介 今回はマセラティ本です。「RIVISTA MASERATI」はイタリアで出版されているマセラティマガジンです。 こちらは、2000年9月に発行された第4号になります。 イタリアでの出版ですが、中はイタリア語と英語の併記となっています。 第4号では、マセラティのV8エンジンと歴代のV8搭載モデルである5000GT、ボーラ、3200GT等が取り上げられています。 さらに、この号ではマセラティのモーターサイクルも紹介されています。 クルマのマセラティとどの程度関係があったのかは、店主もよくわかっておりません。しかし、個人の趣味やモデファイではなく、トライデントマークを冠したモーターサイクルがあったことは確かなようです。 マセラティマガジンの4号は、クルマとともにモーターサイクルについても知ることができます。マセラティファンとしては、マセラティに関する知識をより広げる為にも入手すべき1冊だと思います。

Citroën 80 years of future

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 本日の商品紹介 今回はシトロエンです。1919年から1999年まで80年間のシトロエンについて書かれた書籍です。出版はフランスのようですが、内容は英語になっております。 最初の章は、シトロエン社の歴史について述べられています。次に歴代のクルマが紹介されています。 各モデルは数ページづつ、解説文とともに図版も豊富に掲載されています。その他にも、ラリーやレースカーについては別にページをとって紹介しています。 同書の写真を見ると、その雰囲気から、現代にクラシックカーとして撮影しているのではなく、当時の新車として撮影されたものと見受けられる写真が多く掲載されています。クルマ自体だけでなく、その周りの風景も含めてみるとその時代がより感じられると思います。 シトロエンファンはもちろんですが、クルマ愛好家が歴史的資料して当時の写真を眺めても面白い1冊となっているような気がします。

お年玉セールは明日が最終日

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 2022年の年明けから開始しておりましたお年玉セール、明日1月30日が最終日となります。 今一度内容をご紹介しますと、 その1 自転車雑誌ニューサイクリング「新春エッセイ」轍堂セレクト3冊をセットを1,000円にてご提供。 その2 クルマ関係の模型(スケールモデル・プラモデル)で1,000円以上の模型について、2割引きにてご提供。 その3 店内にある自転車用ボトルのうち、セール対象品のボトルについて、1個500円にてご提供。 明日が最後のチャンスです。 感染対策のうえでのご来店お待ちしております。

Sense of saab

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 本日の商品紹介 今回は、サーブに関する書籍です。「Sense of saab かけがえのないサーブとともに」は、ヤナセがサーブ車販売3周年を記念してサーブ社と共同企画で制作したものだそうです。 2000年に発行された同書は、共同企画ではありますが、日本語で書かれております。内容は、最初にサーブという会社そしてクルマ作りについて触れられています。そして、サーブを生み出したスウェーデンさらにはスカンジナビアにも話が及んでおります。 さらに、サーブは航空機にも関わっておりますので、サーブ製の航空機も紹介されています。その他にも対談やインタビュー、歴代生産車のデータ等盛りだくさんです。 企画にはかかわっているものの、メーカーであるサーブではなく、いわゆるディーラーであるヤナセが発行している同書。 メーカーとはまた違った視点でサーブという会社そしてクルマが描かれていると思いますので、サーブファンとしては見逃せない1冊だと思います。

VOLVO CAR CORPORATION

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 本日の商品紹介 今回は、ボルボの75周年記念でスウェーデンのボルボ本社が発行した、いわゆる社史にあたる書籍になります。 同書は、1927年から2002年までに製造された各時代のクルマが中心に描かれています。 本文は10年単位で章立てされており、冒頭1ページに10年間の世界の主な出来事が掲載された後、各モデルの紹介ページへと続いていきます。写真は初期のモノクロは別にして、すべてカラーで掲載されています。 巻末にはボルボの最初のモデルÖV4 から2001年時点の最新モデルSシリーズまでの生産年や台数、簡単な諸元が掲載されています。 同書に掲載されているクルマは、ボルボ乗用車部門の資本が変わって間もない頃までの期間のモデルが対象となっています。 店主も過去にボルボ244に乗っておりました。今でもボルボファンにはレースシーンで「フライングブリック(空飛ぶレンガ)」と形容されていた直線基調の武骨なデザインであったFRボルボを愛好する方が多くいます。 同書は、創業時のモデルから最も人気の高い時代まで、そしてその後のFF時代の途中までが網羅されています。ボルボファンとしては是非手に入れておきたい1冊だと思います。

昭和モータースVol.1

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 本日の商品紹介 今回は自動車雑誌のご紹介です。 「昭和モータース」の創刊号、特集は「愛スカ・ケンメリ」です。 スカイラインは言わずと知れた、かつて人気を博したクルマです。プリンス自動車から発売され、プリンスが日産と合併してからは日産の看板車種となったモデルです。 同誌で取り上げられているのは、日産から発売となった最初のモデル、所謂「ハコスカ」と2代目となる「ケンメリ」が取り上げられています。 店主としては、C10型スカイラインはやはりハコスカというほうがしっくりくるのですが、 特集で「愛スカ・ケンメリ」と謳っているのは、当時のCMキャッチコピーである「愛のスカイライン」「ケンとメリーのスカイライン」からきているのでしょう。 内容は盛りだくさんで、「決定版!」というだけあって特集の総ページ数は100ページを超えています。 現在でも旧車ファンに根強い人気のあるハコスカとケンメリ。同誌では、特に人気の高いGT-Rだけではなく、他グレードモデルも取り上げています。 ハコスカファン、ケンメリファンにとっては、必ず手に入れておきたい1冊だと思います。

沖縄サイクリングガイド

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 本日の商品紹介 今回は、沖縄のサイクリングガイドをご紹介します。サイクリストには、北海道とともに人気のある地域かと思います。近年はツールド沖縄観戦とともにロングライドを楽しまれている方も多いことと思います。 同書は沖縄本島を南部、中部、北部と近くの離島に分けてコース紹介されています。距離は本島で50kmから90km程度の郊外中心のコース設定となっております。同書はオールカラーで写真も豊富ですが、那覇市街等の旅行ガイドによく出てくる街中は登場しません。沖縄の街中ポタリングをしたい方には、ちょっと合わない内容かと思います。 サイクリングコースは、地図とともに高低差グラフも掲載されています。サイクリングの場合、距離はもちろんどの程度登るのかということが重要です。同ガイドであれば、コースとともに高低差の情報も得られますので、初めて訪れる場合でも自分なりのペース配分をイメージしやすいことでしょう。 沖縄は、年間を通してサイクリングが可能かと思います。店主も以前、3月にブロンプトンを飛行機輪行し、那覇市内をベースにして沖縄南部・中部を走ってきました。その際は、旅行ガイドや地図を参考に地方道をメインにしたルート設定を行いました。しかし、実際に走ってみると、交通量の多い国道でも意外と自転車でも走りやすいということがありました。 自分で独自にルート設定するのも楽しいですが、同書のようなガイドブックがあればサイクリングに適したルート設定に役立つと思います。

さっぽろ自転車ガール

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 本日の商品紹介 今回は、北海道は札幌のサイクリングコースガイドです。 筆者は関西から札幌へ移住した方ということです。紹介されているコースは、札幌市内とともに、クルマを使えば日帰りサイクリングが可能なコースまでが範囲に含まれています。 また、同書はオールカラーですので風景写真等も雰囲気が良く伝わってきます。 コース距離は、市内の10km以内のコースから80km程のロングコースまでが揃っています。道外からサイクリングに訪れる場合は、飛行機を利用される方も多いと思います。ロードバイクでの飛行機輪行はもちろん可能ですが、フォールディングバイクのほうが持ち運びなどの利便性は高いでしょう。筆者はロードバイクで走っているようですが、短い距離のコースもありますので、フォールディングバイク(折りたたみ自転車)でも走れるコースは少なくありません。 冬期は、積雪と気温の問題でサイクリングはなかなか難しいと思います。今の時期は北海道サイクリングの本を眺めながら、サイクリングに適した季節を待つのもよいのではないでしょうか。

東京自転車散歩案内

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 本日の商品紹介 今回も東京都内のサイクリングガイドです。 「東京自転車散歩案内」港サイクリングクラブ編と題されいる同書。自転車愛好家やサイクリストであればご存じの方も多いと思いますが、港サイクリングクラブ(MCC)は、1949年に設立されたサイクリングクラブです。その名の通り、東京都港区に拠点を置き、現在も活動を続けられているとのことです。 同書はサイクリングコースガイドですが、冒頭は準備編として自転車の種別や乗り方等が述べられています。 そして、コースガイドは都区内から市部までを範囲とした、一部は隣県にも足を延ばす40コースが紹介されています。各コースはクラブメンバーによって執筆されているようですので、サイクリスト目線の風景描写がされています。 その文を読みながらコースを思い描いたり、周辺をよく知る方であればどこを走っているのか具体的に風景が思い浮かぶことと思います。 コースは、20km前後のコースを中心に、10km以下から70kmを超えるコースまで幅広く掲載されています。 歴史あるクラブの方々が紹介しているコースですので、サイクリング初心者の方は同書のサイクリングコースをトレースしてみるのもよいと思います。さらには、同書を参考に一部を自ら設定し、自分で計画したコースでサイクリングを楽しむのはいかがでしょうか。

自転車で散歩 文京界隈

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 本日の商品紹介 今回も、東京都内のサイクリング関連書籍のご紹介です。 対象範囲が文京区界隈に限られていますので、ツーリングというよりもポタリング(自転車散歩)といった感じになると思います。 コースの紹介は、第1から第3までに分かれています。さらに、第1と第3のコースは二つに分かれていますので、実質5つのコースが紹介されていることになります。 名所旧跡にグルメ、坂道紹介まで様々なジャンルの寄り道ポイントが登場します。  区内のコースですから、距離はそれほどのものではないと思います。ただし、道中紹介されているポイントが多数ありますので、1日かけて寄り道しながらゆっくりポタリングを楽しむこともできると思います。 通常のサイクリングガイドブック等と比較すると格段に範囲が限られている分、他では紹介されないようなところも色々登場してくると思います。 ガイドブックではない、このような書籍を片手に走ってみるもの、新たな発見があったりして面白いのではないでしょうか。

東京自転車日記

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 本日の商品紹介 今回からは、サイクリング関連の書籍をご紹介していきます。 今回ご紹介するのは、作家・コラムニストとして知られる泉麻人さんの「東京自転車日記」です。 筆者が、愛車ブリヂストン(ワイルドウエスト)マッドロックやレンタル自転車等で東京界隈を巡った話を綴った随筆集です。 話は全部で26話掲載されています。 そのうち、25話は雑誌に連載されていたものを1冊にまとめたものですが、最後の話はこの本の為の書き下ろしとなっているとのこと。 この日記は、都内サイクリングの読み物として読んでも面白いと思います。また、各話には手書きの地図があり、訪れた場所が記されていますので、サイクリングで巡るためのガイドブックとして活用するのもよいのではないでしょうか。

european bicycle design contest

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 本日の商品紹介 今回紹介するのは、シマノヨーロッパが1994年に発行した「european bicycle design contest」です。 発行元はシマノヨーロッパのバックオフィスとなっていますが、内容は全て英語となっています。 また、巻頭には当時の社長島野敬三氏のメッセージも掲載されています。 内容は、デザインスケッチや主にMTB系の完成車がカラーで紹介されています。出展ブランドは日本でもおなじみのブランドもありますが、多くは日本に入ってきていないブランドのようです。 コンテストにテーマがあったのか、ドロップハンドルの自転車は掲載がありません。ほぼすべてフラットハンドルのMTB(ATB)となっています。車種は限られますが、同書で1994年頃のヨーロッパのデザイントレンドを知ることができると思います。 自転車デザインの変遷を知るには資料のひとつになるのではないでしょうか。

Bicycles as Human Dreams

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 本日の商品紹介 今回もシマノが発行した書籍「Bicycles as Human Dreams」です。ハードカバーで化粧箱もついた立派な装丁となっいます。 この本には副題に「クラシック自転車写真集」とあります。題名の通り、最古の自転車といわれている1818年のドライジーネから1960年頃までの自転車がカラー写真で紹介されています。 この写真集を見れば、自転車が登場してから現在のような形態になるまでの変遷を、大まかですが知ることができると思います。 なお、この写真集に掲載されている自転車は、株式会社シマノの寄贈により財団法人シマノ・サイクル開発センターが所蔵しているとのことです。 これらの実車は、同財団が運営している大阪府堺市にある自転車博物館に展示されていることもあると思います。 この写真集をご覧になって、クラシック自転車に興味を持たれた方は、自転車博物館へ行って展示をご覧になるのもよいと思います。

ニューサイクリング誌1980年代

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 新入荷のお知らせ 先日は、1970年代後半のニューサイクリングが入荷いたしましたが、年明けは1980年代のニューサイが入荷いたしました。 1980年から1989年までの10年分の揃いです。本日既に数冊出ましたが、まだまだ十分に続きで揃っております。 1977年以前はまだ在庫がございませんが、1978年以降、80年代、90年代、2000年代から2014年の最終号まで、全部とはいきませんがかなりの号数が揃ってきました。 年間12冊セットも用意してございますが、基本的に在庫はバラ売りとなっております。 ニューサイで買いそびれた号がある場合は、是非お探しにいらしてください。

輪太郎の朝

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 本日の商品紹介 今回はシマノ関連の書籍ですが小説です。題名は「輪太郎の朝」 なぜこれがシマノ関連かというと、この本は島野工業が発行したものだからです。 内容は、主人公桑原輪太郎が高校を卒業して島野工業に入社。その物語は・・・ 同書の「はじめに」を読んでいただくと明瞭です。 「輪太郎の朝」はノンフィクション小説です。しかし、そのストーリーのもととなるものは、島野工業の実態を基にしているようです。 シマノとはどのような会社なのかを知るには、うってつけの1冊だといえます。

島野工業50年のあゆみ

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 本日の商品紹介 今回もシマノの社史「島野工業50年のあゆみ」です。 この50年史、前回ご紹介した60年史とは少々趣を異にしています。60年史は編集発行共に島野工業となっていますが、50年史は共にダイヤモンド社になっています。 内容についても、60年史は会社の成り立ちを中心に置き、創業者、島野庄三郎については最後に小伝として紹介されているのみです。 いっぽう50年史は、島野庄三郎の生い立ちから始まり、会社の起業・発展へという流れで、人物に焦点を当てた描き方がされているようです。 また、これは当然といえるのですが、釣り具は1970年つまり創業49年目から開始された事業ですので、50年史は自転車のことのみで、釣りについては開始予定について数ページ触れられているのみとなっています。 「島野工業50年のあゆみ」は社史として編纂・発行されていますが、内容的には、半分くらい島野庄三郎の人物伝といってもよいかもしれません。 60年史をご覧になって、創業者のことをもっとよく知りたいとお思いになった方は、50年史をご覧になることをお勧めいたします。

明日への挑戦

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 本日の商品紹介 昨年は、シマノが100周年を迎えました。100年史も立派なものを作成されたようです。 そこで今回は、轍堂に在庫しております過去発行されたシマノ関連の本をご紹介します。 ご紹介するのは60年史「60 YEARS OF SHIMANO 明日への挑戦」です。 本文は5つのパートに分かれており、 Part1 自然と人と道具 Part2 シマノの歴史 Part3 賛歌 Part4 シマノの資料 Part5 創業者 島野庄三郎小伝 となっております。 さらに、シマノの歴史は13章に分かれ、時代を追いながらその時々のシマノのトピックが紹介されています。 自転車愛好家にとって、シマノといえば自転車部品と思うのは当然です。しかしながら、シマノは釣り道具でもその世界では知られています。 この60年史も、自転車と釣りの両面を取り上げています。内容も会社の歴史ということで、個々の製品というよりも、自転車と釣りそれぞれの分野への進出・発展についてとなっております。 内容的には、自転車ファンというよりもシマノファンにとってうれしい内容となっていると思います。

ブリヂストン サイクリング パーツカタログ

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 本日の商品紹介 今回は自転車パーツカタログです。 ブリヂストンのサイクリングパーツカタログの1966年版です。 このカタログは、目次ページの「はじめに」を見ると、「・・・販売店にご便宜をはかるために・・・」と書かれています。つまり、一般には流通していないカタログということになります。パーツは「20品目、163種」が収録されているとあります。 各品目の最初には、パーツの簡単な説明があり、各パーツは写真入りで紹介されています。 当時どのようなパーツが販売されていたかは、当時の雑誌広告でも情報を得ることができます。しかし、それらをまとめて得ようとするのはなかなか手間がかかります。 同カタログであれば、様々なパーツの情報をまとめて、さらには当時の販売店仕入れ価格と思われる価格も掲載されています。当時を知る資料としては貴重なものだと思います。

プロキオン カタログ

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本日の商品紹介 今回は自転車パーツのカタログ紹介です。 かつて、東京の板橋にあった自転車部品メーカーの三光舎。自転車愛好家の中には、三光舎の根強いファンが今も多くいらっしゃると思います。 今回ご紹介するのは、三光舎製品の中でも 特に人気の高いプロキオンのカタログです。 カタログに年号などはありませんが、おそらく1960年代後半頃のものと思います。 カタログの冒頭にはプロキオンの特徴が記載されています。そこには、「軽合金製の変速機として世界最初の製品」と紹介されています。当時としては、先進的な製品であったことがうかがえますね。 内容は単なるカタログというよりは、取付順序や分解図が掲載されていますので、マニュアルに近い構成といえます。 ここでは、変速3点(前・後変速機、シフトレバー)の他、付属部品もイラスト入りで紹介されています。 プロキオンの実物は、特にリア変速機をコレクションされている方が多いかと思います。もちろん、3点セットでお持ちの方もいらっしゃると思います。そのような方であれば、こちらのカタログも是非コレクションに加えていただきたいです。

ビアンキ クラシックロード

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 週末は、店内にクラシックロードを展示しました。1950年代のビアンキです。 サイズは、フレームサイズ565mm、トップ565mmとスクエアなっています。 アッセンブルしてあるディレイラー、グランスポルトは、カンビオ工房さん発行のカンパ本と照らし合わせると、60年頃のモデルのようですが、このビアンキは以前レストアされているということだったので、その際に取り付けられたものと思います。前後変速機の年代は同じようです。フリーは14-24の5段です。 BBの右ワンには、「1952」と刻印されていますので、おそらく1952年に生産されたものと思われます。 コッタードの鉄クランクには、センターに「B」マークが、クランクアームには「Bianchi」と刻印があります。フロントギアは、49-46のダブルです。 ブレーキキャリパーは、ユニバーサルのサイドプルで、レバーもユニバーサルです。ホイールは前32H、後40Hとオールドスタイルです。ハブとリムの銘柄確認は忘れておりました。 このビアンキは、2018年に草津で開催されたエロイカジャパンに参加。ミドルコースをノントラブルで完走しております。変速機が後の世代のより堅牢なものになっていること。ブレーキシューは安全性向上の為、現在のものに交換されていることが寄与しているものと思われます。 当時のオリジナリティを残しつつ、耐久性・安全性を向上しているこのビアンキならば、クラシックロードイベントに即参加可能でしょう。 あとは、イベントが開催できる状況になってくれるのを待つのみですね。

自転車用ボトル

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 今回の商品紹介 今回は、お年玉セール(第3弾)のご案内です。 轍堂では、自転車関係の雑誌・書籍・カタログを中心に扱っておりますが、部品・用品も取り揃えております。 先日は、自転車用のボトルが多数入荷いたしました。入荷したボトルは少しばかり古いもので、海外ブランド国内ブランド各種がございます。 古くからの愛好家の方はご存じのことと思いますが、古いもの特に海外製のボトルは臭いがかなりきついのです。また、経年変化で硬化して最悪割れてしまいます。 今回ご用意したボトルもこれに当てはまる年代のものが多くを占めています。実用に使うにはあまりお勧めできるものではありませんが、未使用品ですのでコレクションとして飾るには良いと思います。 轍堂では、1月30日までセール対象のボトルについて、店舗営業日ご来店のお客様に、お年玉セールとして1個500円にてご提供いたします。なお、セールは売り切れ次第終了とさせていただきます。

クルマ模型各種

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 今回の商品紹介 今回は、お年玉セール(第2弾)のご案内です。 轍堂では、クルマ関係の模型を多くはありませんが、各種取り揃えております。 クラシックカー、市販車、レーシングカー、コンセプトカーと、少数ずつですが、様々なジャンル、スケールの模型をラインナップしております。 轍堂では、1月30日まで1,000円以上の模型について、店舗営業日ご来店のお客様に、お年玉セールとして特価2割引きにてご提供いたします。なお、セールは売り切れ次第終了とさせていただきます。