投稿

4月, 2025の投稿を表示しています

フリマ出店

明日4/6(日)は、天気の崩れの心配が無ければ武蔵野ガレージセールに出店いたします。

ニューサイクリング 1974年3月号(No.112)

イメージ
本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1974年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1974年3月号は、通巻112号です。 この号のグラビアは「伊勢山上堀坂峠」「大和路の道しるべ」「マイパスハンティング 13」です。 通巻112号の目次をページ順に追うと、 14 レース エディ・メルクス(4)〈孤独なワンマンショー〉 24 ニューカタログ紹介 デローザ/コルナゴ/サンプレックス/ユーレ 40 ツーリングエッセイ ツーリングで知合った小鳥たち(下) 48 ツーリングエッセイ 秩父賛歌 58 ツーリング アフリカグランドツーリング(8) 66 ツーリング ばがぼんどつーりんぐだいありー(2)〈ラップランドへ〉 74 ツーリング 大石川林道を走る 79 シクリズムよもやまばなし(3)〈ペダルの周辺〉 80 お便りから となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「エディ・メルクス」 この記事は「彼の生活とレースと自転車」と副題をつけた、当時のエディ・メルクスに関する様々なことを伝える沼勉氏によるレポートの連載です。連載4回目は「メルクスとレース(その二)」と題し、前回に続いてメルクスとレースについて語っています。そのひとつはメルクスのレーススタイルについて、レースにおけるテクニックの使い方、レース中に考えている事、他について筆者が考察しています。最後は1971年のメルクスの活躍を中心に、メルクスのレース経過や感想や意見をまとめた書籍とその内容の一部を紹介しています。 「ニューカタログ紹介」 この記事では、デローザ・コルナゴ・サンプレックス・ユーレ各社の当時のカタログ紙面を写真で紹介しています。 「ツーリングで知合った小鳥たち(下)」 ここでは野鳥に興味を持った筆者が前年の春から夏の間にサイクリングで鳥たちに出会った時の感動などを綴っています。今回は夏沢峠で遇ったメボソムシクイとアオジ、初夏の八つ山麓で遇ったオオヨシキリ、7月上旬の白駒林道で遇ったオオルリ、7月下旬の白駒林道で遇ったウソを、鳥のイラストとともにその時のエピソードを紹介しています。 「秩父賛歌」 この文は、筆者の考える当時の秩父の華やかな観光地ではない良さを伝えるとともに、かつて日本三大奇郷と呼ばれた浦山郷を自転車で訪...

ニューサイクリング 1974年2月号(No.111)

イメージ
本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1974年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1974年2月号は、通巻111号です。 この号のグラビアは「信州ツーリングから」「マイパスハンティング 12」「私達のクラブミーティングから」です。 通巻111号の目次をページ順に追うと、 14 特集 恒例・御存知年賀状これくしょん'74 24 ツーリングエッセイ ツーリングで知合った小鳥たち(上) 34 ツーリング ばがぼんどつーりんぐだいありー(1) 46 ツーリング アフリカグランドツーリングレポート(7) 56 座談会 オーダーメイドについて 66 シクリズムよもやまばなし2〈特殊工作について〉 68 ブリヂストン新車「ロードマン」 72 本〈サイクルダイジェスト・サイクリング〉 82 製品メモ(ゼウスフリー・マイヤールハブ・BSブレーキ・ヤマネ輪行袋・宝山、プレッシャーゲージ) となっています。 主な記事の内容を以下にご紹介します。 ※各ページの題名が目次と異なる場合は、本文の題名を表記しています。 「恒例 御存知年賀状これくしょん'74」 この記事は今月号の特集で、毎年の恒例となった読者からの年賀状紹介です。この年は読者やショップなどから編集部に寄せられた年賀状119件が紹介されています。 「ツーリングで知合った小鳥たち(上)」 ここでは野鳥に興味を持った筆者が前年の春から夏の間にサイクリングで鳥たちに出会った時の感動などを綴っています。今回は群馬南牧村で遇ったミソサザイ、群馬神ヶ谷で遇ったホウジロ、胡桃平で遇ったヒガラ、雨池で遇ったルリビタキとミゾゴイを鳥のイラストとともにその時の想い出を紹介しています。 「ばがぼんどつーりんぐだいありー 1」 この文は、しばらく仕事から離れてみようと思い前年にそれを実行した筆者による風来坊旅日記です。今回は「フィンランドの巻」と題し、最初はまえがきとして筆者が仕事を辞めたあと1年ほど自転車で日本国内を旅したこと、そして次に世界をぶらつきたいと思い立ったことの顛末を紹介しています。そして、本題となるフィンランドへの旅は、ヘルシンキからスタートしてリーヒマキ、ハーメンリンナ、タンペレを通ってバーサまでテント泊しながら走った道中の出来事や北欧の夏の実態、自転車のトラブルについて綴っています。 「アフリカ自転車旅行...