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8月, 2021の投稿を表示しています

自転車雑誌とクルマ雑誌

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 先週、今週は雑誌類の仕入れと搬入、棚入れの作業を行っています。 先週は、雑誌を1冊1冊クリーニングして袋詰め、そして棚入れを行っていたのですが、時間がかかるのでなかなか棚入れが進まない。 そこで今週は、ひとまず全ての雑誌を開梱して棚入れすることに手順変更。クリーニングと袋詰めは後回しに。 この手順では作業の重複が出るけれども、商品陳列後の全体の様子が分かるので、個人的には、後の作業のイメージをつかみやすい感じがします。 商品の品揃えについて。 自転車雑誌は、特定の雑誌を集中的に仕入れして、揃えるようにしています。 一方、クルマ雑誌は、一般向けの雑誌や愛好家向けの雑誌、珍しい所では、日本未発売でほとんど見かけることは無いと思われる海外の自動車ガイドブック等、幅広くラインナップしています。 品揃えに関しては、売れ筋とか、流行りものとかにはあまりこだわらず、自分自身が愛好家という立場から店主の趣味嗜好に沿っての品揃えが中心となっております。 雑誌以外では、書籍やカタログ、クルマに関しては少しではありますが、少し古い時代の模型もそろえております。それらの商品に関しては、また機会を改めて記させていただこうと思います。

インターネトのクルマ選びは

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 開店準備で荷物の整理をしていたら、懐かしいものが出てきた。 私がインターネットビジネスにかかわるようになったのが、1999年。ネットビジネス黎明期といえるこの時期は、様々なカテゴリーのネットサービスが立ち上がった。そのうちのひとつである、インターネット自動車サイトのサービスに関する資料が出てきた。 資料のひとつは、インターネット販売仲介サービスの紹介パンフレット。 そして、もうひとつはサイト名のステッカー。 パンフレットは、営業の拡販ツールとして国内自動車メーカーさん・輸入車インポーターさんや各地のディーラーさんに配付していたもの。ステッカーは、ユーザーさん向けにイベントを実施した際に配付したものだったと記憶している。 当時はアメリカで既に開始していた名称を、そのまま日本でもWebのサイト名およびサービス名称として使って開始した。 しかし、日本では中古車販売会社さんが同様の名称を使用されていたため、現在の名称に変更をしたというエピソードは、今や懐かしい思い出となっている。

雨漏り

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今週は、店の壁に雨漏れの跡があったので、修理をしてもらった。ちょっとした雨では全く問題ないのだが、台風級の強い雨や、雪が積もった後などはごく狭い隙間から入り込んできていたらしいとのこと。時間も数十年かかって内壁の下部が悪くなってきた程度。 しかしながら、紙ものを扱う店としては気になる部分だった。  業者さんにお願いして、内壁の張替えをお願いするとともに、外側は水の侵入が気になる部分をコーキング材で防水処理をしていただいた。 これで、雨の侵入に気遣うことなく、店内のレイアウト作業に入れる。 週末から来週中くらいまでは、台風が連続してくるようなので、不安材料がなくなったのはとても助かった。

店主プロフィール(クルマ編)

 このブログは「自転車とクルマ」に関する古物商の開業を目指す店主のブログです。 今回は、店主プロフィール、特にクルマに関することについて記そうと思います。 クルマの免許を取得したのは18歳。翌日が19歳の誕生日で、あと1日待てば免許の有効期間が実質1年長くなったのに。でも、当時は18歳で免許を取ったと言いたくて。 免許は18歳で取ったものの、学生時代は友人のクルマやレンタカーを借りて運転することしかありませんでした。やっと自分のクルマを持てたのは、22歳でした。 学校を卒業した後は、15年ほど、クルマ関係の業界で仕事しておりました。 初めは自動車販売会社に就職。スポーツモデルを主に扱う新車ディーラーに出向配属となりました。バブル期の後期で、先輩営業マンはお客さんが「ハンコ持って並んでいる」ような勢いで新車が売れていました。 自分も二桁の受注を取った月もありましたが、そりほどパッとしませんでした。さらに、バブルがはじけた後はますます成績が落ち、かろうじてゼロ戦を飛ばすこと(受注ゼロ)が無いといった成績でした。 営業成績は芳しくありませんでしたが、周辺業務に関しては、失敗もあったものの最終的には良い結果に繋げることができました。 営業マンの周辺業務としては第一に下取り車の査定があります。査定に関しては失敗からのスタートで、初めて下取りしたクルマの事故歴を見逃して大幅赤字を計上。これを機に、査定技術の向上に励みました。 翌年は、営業マンによる査定コンクールの県大会で上位入賞。県代表として営業マン全国査定コンクールに出場し、部門最優秀賞を獲得することができました。 この時期は、会社が全社的に査定技術の向上に取り組んでいる時期でした。そんな折、私が販売チャンネル別で全国1位になったことで、会社は他の会社に対して全国的に査定に関するプレゼンスを示せたようです。おかげで会社幹部や関係会社の上位職層にも名前を覚えていただけたようで、その後のキャリアに多少なりともプラスになった気がします。 もう一つ、営業マンの周辺業務、会社にも本人にも収入に直結するものとして保険があります。当時は、保険資格と手数料率がリンクしており、上位資格を取得すれば、会社も本人も手数料収入が増える仕組みでした。 この保険資格は、営業マン時代に初級、普通、上級と取得。転勤後に同じディーラーの本社部門へ異動となった

店主プロフィール(自転車編)

 このブログは「自転車とクルマ」に関する古物商の開業を目指す店主のブログです。 今回は、店主プロフィール、特に自転車に関することに的を絞って記そうと思います。 自転車自体は、子供のころから乗っておりました。小学生の頃は、自転車によって行動範囲が飛躍的に広まって、嬉々として遠乗りをしていました。話はそれますが、最近の小学生には、学区外に自転車で行ってはいけないという規則があると聞きました。これも時代の流れなのかもしれませんが、この話を聞いたときは、正直大変ショックでした。今の子供達は、どのようにして冒険心と見聞を広める力を体得しているのでしょうか。 自分の話に戻りますが、中学校に入るとサイクリング車を買ってもらいました。薄い緑色をした宮田のルマン。行動範囲はさらに広がり、友達と都内でサイクリングしたり、筑波山へ走りに行った記憶もあります。 自転車で遠くへ行くのは、もちろん楽しかったのですが、小学生の頃からもうひとつ自転車でのめりこんでいたことが速く走ることでした。スピードへの興味は年を重ねても変わることは無く、高校にあがると、自転車競技部に入部しました。高体連の登録選手として走っていたのは 1 年程でした。 その後、暫く自転車を離れていました。運転免許を取得すると、スピードへの魅力はバイク、そしてクルマへと移っていきました。 15 年余りのブランクの後、自転車趣味の世界に足を踏み入れることとなりました。きっかけは、私の遊びの師匠が主催している自転車イベントを手伝ったことでした。これは、「コンクールデレガンス」という自転車の品評会を主とした走らないイベントでした。そこに出品されるクラシカルなスタイルの自転車たちは、自分が高校生の頃、憧れながらも到底手に入れることができなかった ( カンパニョーロとかの ) 部品てんこ盛りでした。このイベントをきっかけに、クラシック部品を求めて、文字通り全国をクルマで走り回りました。その一部顛末を師匠が雑誌に投稿し、以来見知らぬ同好の氏から声がけいただくことが増えるとともに、諸先輩方から顔と名前を覚えたいただいたように思います。 自転車趣味 ( ドロ沼 ) に足を踏み入れてから、かれこれ 25 年。現在は、スチールフレームの自転車を愛好するサイクリストです。所有する自転車の車種は幅広く、競技系では、トラックレーサー、ロードレ

本日開始

 今日からブログを開始します。 コロナ禍を機に、サラリーマン生活に終止符。 この度、古物商許可を取得したので、これまで趣味や仕事で係わってきた自転車とクルマに関する古物商に挑戦してみようと考えました。 会社退社後は、地方移住を含めた転職を考えていたのですが、縁があって埼玉県内に店を構えることができることとなりました。 ひとまず移住は延期として、古物商開業、つまり個人事業主として自営業を目指すこととしました。 あと数年で定年というところへ来て、青天の霹靂。という訳でもなく、全ては自分の選択であるわけですが。 店を構えて商売をする以上、お客さんに来ていただきたいのですが、現況は人流の抑制、コロナの再拡大となってしまいました。 今日からは埼玉県も緊急事態宣言が発出され、ますますご来店いただくことが困難な状況になってしまいました。 もっとも、現在は開業準備中なので、そもそもご来店いただける段階ではないのですが。 という訳で、ここでは古物商として開業準備から開業、開店について。また、自転車とクルマに関する情報を中心に記していこうと思います。