今中大介のロードバイクバイブル

 本日の1冊

今回取り上げるのは、自転車のプロロード選手として活躍した今中大介さんの著書です。

内容は、大きく4つのパートに分かれています。パート1では、子供の頃の自転車との出会いから、ヨーロッパでプロ選手として活動するまでが描かれています。ヨーロッパの活動のあたりは、プロチームに在籍した選手でなければわからない話が多く、ロードレース好きには大変興味深い内容です。

パート2以降は、プロ選手の視点で見たレース・トレーニング・パーツ選択などについて描かれています。ここに描かれている内容は、プロといわずホビーレーサーでも大いに参考になるものだと思います。

自転車愛好家、特にロード系を楽しまれている方々はヨーロッパで活動していたプロロード選手の生活や考え方などを知るために適した1冊だと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

4/27は京王閣フリマ出品です

ニューサイクリング 1985年3月号(No.247)

ニューサイクリング 1997年7月号(No397)