別冊CAR and DRIVER

 本日の1冊

今回取り上げるのは、カーアンドドライバー誌初となる、1999年12月に発行されたイヤーブックです。

巻頭は岡崎宏司氏によるエッセイ「明日のクルマはどうなるか?」、続いて同氏による1999年を飾った19モデルが取り上げられています。

登場するクルマはこれだけではなく、1998年12月から1999年11月までに新登場した41車種がバイヤーズガイドと題して紹介されています。

さらに、1999年の東京モーターショーに展示されたショーモデルや間もなく発売される新型車の情報等も掲載されています。

当時は新型車やモデルチェンジ、特別仕様車まで含めると毎日のように各メーカーからのリリースがあったように思います。

当時を振り返ってみるには、同書のようなイヤーブックがあると大変重宝すると思います。

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