ニューサイクリング 1998年2月号(No.404)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 1998年2月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの1998年2月号は通巻404号です。
カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、トーエイ・クルスルートです。
404号の記事を目次で見ると
12 阿武隈丘陵冬紀行
18 あれから10年これから10年〈14〉
30 会津西街道の旅
33 ダニエル・ルブールの世界〈4〉1949年
42 坂本峠の思い出
46 My Favorite Bicycle
52 私の上信国境9 内山峠
56 水上自転車ボートレース
60 NCクラブハウス
63 情報通
64 モノディスプレイ
となっています。
主な記事を紹介しますと、
「阿武隈丘陵冬紀行」「会津西街道の旅」「坂本峠の思い出」「私の上信国境9 内山峠」は、自転車関連のエッセイやサイクリング紀行です。
「あれから10年これから10年」は、元プロロード選手の市川雅敏氏による、日本であまり知られていない欧州プロレースの実際やレースの内幕を紹介しているもので、今号は「スペイン・サンセバスチャンのレース」がお題目となっています。
「ダニエル・ルブールの世界」は、9ページにわたり、自転車各部やパーツのイラストが紹介されています。
「My Favorite Bicycle」は、トーエイ・クルスルートです。オーナーはカンパニューロが大好きということで、このトーエイもカンパニョーロにこだわったロードレーサーとなっています。そのカンパ好き、カンパへの思いについては、オーナー自らの5ページにわたる文章で綴られています。
「水上自転車ボートレース」は、浜名湖で開催された「ソーラー&人力ボート全日本選手権大会」とそこに出場している自転車愛好家の様子を伝えるものです。
「NCクラブハウス」は各地のサイクリング・レーシングクラブを紹介するコーナーで、今号では「ESCA 東日本学生サイクリング連盟」を紹介しています。
1998年2月号の裏表紙広告はシマノ・フライトデッキでした。
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