ニューサイクリング 1998年6月号(No.408)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 1998年6月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの1998年6月号は通巻408号です。

カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」コーナーで取り上げられている、サムソン・クルスルートです。

408号の記事を目次で見ると、

 6 犀川沿いから差切峡、立峠へ

16 スワップミーティングに行こう

20 私の上信国境13 入山峠

24 富士吉田裾野

26 フレームチューブ〈2〉引張り試験

28 My Favorite Bicycle

36 桜峠 

37 ダニエル・ルブールの世界〈8〉1950年

48 ネパールを走る

57 モノディスプレイ

58 For Sale・情報通

となっています。

主な記事を紹介しますと、

「犀川沿いから差切峡、立峠へ」「私の上信国境13 入山峠」「富士吉田裾野」「桜峠」「ネパールを走る」は、サイクリングの紀行文やエッセイです。

「スワップミーティングに行こう」は、現在自転車の古物商「浅麓堂」を営む中堀剛氏が、当時はまだ一般的ではなかった自転車のスワップミート、いわゆるフリーマーケットへのお誘いと参加時の心得などを書いたものです。

「My Favorite Bicycle」は、上記に登場した中堀氏がオーナーのサムソン・ロードレーサー2台です。1台はカンパ仕様、もう1台はシュパーブプロ仕様で、いずれもツーリスト向けのロードというコンセプトで製作されています。

「ダニエル・ルブールの世界」は、8ページにわたり1950年のルブール作品が多数紹介されています。

「モノディスプレイ」では、「3RENSHO ツーリング」という3RENSHOブランドのガード付きモデルが紹介されています。

1998年6月号の裏表紙広告はシマノ・アルテグラでした。

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