ニューサイクリング 2001年5月号(No.445)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2001年5月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2001年5月号は、通巻445号です。
カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪14」です。
445号の目次をページ順に追うと、
8 コンパクトサイクルガイド(2)
16 通勤自転車スペシャル(1)
22 折り畳み自転車の道案内(1)
32 私のスペシャルメイド
38 さぁ!ヨーロッパへ行こう
48 黄色い自転車
54 〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(3)
62 関東周辺の県境を越える その7
66 奥大井・山伏峠
68 今月の新作自転車
72 サイクリングで楽しむ「肩書きのない旅」
77 情報通
79 特約取扱ショップ
86 編集後記
となっています。
主な記事を紹介すると、
「コンパクトサイクルガイド(2)」は5月号の特集で、折り畳みを含めた24インチ以下の小径車を紹介しています。この特集は前月号に続くもので、7台のコンパクトサイクルを取り上げています。
「通勤自転車スペシャル(1)」は、販売店やビルダーによる自社製品の通勤仕様車を紹介するコーナーです。今号では、「モールトンAPB通勤仕様」と「ケルビム"通勤"」が取り上げられています。
「折り畳み自転車の道案内(1)」は、「フォールディングバイクの遊び方を教えちゃおう」という企画で、黒田編集長がゲスト共に各地へ輪行サイクリングに出かけています。第1回目は湘南の海に面した浜辺のサイクリングコースを走っています。
「私のスペシャルメイド」は、トーエイ・プロムナードです。サンプレのリジテックスを使用したこのプロムナード。オーナーの解説によると、この変速機を入手したのをきっかけに製作に至ったようで、いわゆる「部品から自転車がはえた」1台のようです。その経緯と詳細仕様は、解説文とスペック表そして15点の写真で知ることができます。
「さぁ!ヨーロッパへ行こう」「〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(3)」「関東周辺の県境を越える その7」「奥大井・山伏峠」は、サイクリングのガイド、レポート、紀行文です。
「黄色い自転車」は、技研の井上重則氏が50歳の誕生日に自分に送ったスペシャルメイドサイクルの製作記です。ドバッツのフレームに、26MTBリムの車輪。基本コンポーネントは、デュラエース25周年のようです。
「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車紹介コーナーで、今回はトーエイ・フェデラルとトーエイ・スポルティーフとなっています。
「サイクリングで楽しむ「肩書きのない旅」」は、書評コーナーです。今回は、サイクリストでもある須田健一郎氏の「句集 風に吹かれて」を取り上げています。
2001年5月号の裏表紙広告は、シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル告知でした。
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