ニューサイクリング 2002年10月号(No.464)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2002年10月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2002年10月号は、通巻464号です。

カラーの口絵は、「Special Made Cycle」「ショップ探訪」「レース特集/チームラバネロ・サマーキャンプ」です。

464号の目次をページ順に追うと、

16 スペシャルメイドサイクルパート5収録自転車製作記

29 道草随想〈日和山〉

30 Special Made Cycle

36 名栗湖から秩父桜湖へ

40 三連勝シニア北海道紀行

46 レース・リポート

60 小平幸永レースリポート

61 クラブサイクリングレポート

62 チームラバネロ・サマーキャンプ参戦記

64 2002サイクルサッカー・ワールドカップアジア大会

66 花月園競輪場「ラッキースクェア」オープン

67 キッズコーナー

68 道の駅「多古」・あじさい館

70 モノディスプレイ

73 特約取扱ショップ

78 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「スペシャルメイドサイクルパート5収録自転車製作記」は、ニューサイクリング2002年7月増刊号として発行された「スペシャルメイドサイクルパートV」に掲載された自転車4台の、オーナーによる製作記です。取り上げられているのは、「トーエイ・タンデム」「CT'.2002ツーリング」「トーエイ・グランツーリズム」「トレダイン・通勤快速車」です。いづれもオーナーによる製作自転車に対する熱い思いが綴られています。また、目次では紹介されていませんが、本文には先のオーナーによる友人の遺品という「トーエイ・ランドナー」が紹介されています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は〈日和山〉と題して日和と水運の関係性について触れています。

「Special Made Cycle」は、「アレックスモールトンAMジュビリーL」です。オーナーはモールトン輸入元の方で、今回紹介されているのはモールトン博士からプレゼントされたものだということです。フレームキットから組んだもので、最初の頃からは色々とパーツを付け替えて現在の形になっているそうです。その詳細は10点の写真とスペック表で知ることができます。

「名栗湖から秩父桜湖へ」「三連勝シニア北海道紀行」は、ソロおよびチームでのツーリングレポートです。

「レース・リポート」は、7月8月に行われた「シマノ鈴鹿ロードレース・シマノ鈴鹿国際ロードレース」「第17回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」「2002筑波8時間耐久レース」「第10回三笠宮杯ツール・ド・とうほく」「トライ・ザ・バンクJCRC」「秩父宮記念杯第53回全国高等学校対抗自転車競技選手権大会 第47回全国高等学校自転車道路競争中央大会」「第1回全国小学生中学生マウンテンバイク大会」「CSC2002マスターズ・障害者自転車競技大会」の模様をレポートしています。

「小平幸永レースリポート」はMTBレーサー小平幸永選手による連載です。今回は「第17回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の参戦レポートです。

「クラブサイクリングレポート」は、各地のサイクリングクラブやレーシングチームの活動を紹介するコーナーで、今月号は「ヒラコサイクル」のそうめん大会を紹介しています。

「2002サイクルサッカー・ワールドカップアジア大会」は、千葉県の沼南町で開催された二つの室内自転車競技、サイクルフィギュアとサイクルサッカーの大会レポートです。

「花月園競輪場「ラッキースクェア」オープン」は、当時横浜市にあった花月園競輪場に開設された「ラッキースクェア」の紹介です。ここはギャラリーや、ベイブリッジやみなとみらい地区が一望できるバーコーナーがあるなど、新たなデートスポットとしても注目されているとのことです。

「道の駅「多古」・あじさい館」は、編集部員による道の駅訪問記です。今回は、千葉県の「多古・あじさい館」を訪れています。

2002年10月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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