ニューサイクリング 2002年7月号(No.460)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2002年7月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2002年7月号は、通巻460号です。

カラーの口絵は、「Special Made Cycle」「ツアー・オブ・ジャパン」「シマノもてぎロードレース」「筑波8時間耐久レース」「茨城県サイクルクラブ記録会」「ショップ探訪」です。

460号の目次をページ順に追うと、

12 続 ドン・ホセ・ミゲールとの想い出

22 Special Made Cycle

28 レース特集 Part2

36 旅のヒント ー茅葺き屋根のある風景

49 モノディスプレイ

50 山背古道

54 二代目襲名~クロスバイク

60 モールトン・オーナーズー・ミーテイング

62 今月の新作自転車

64 SDVの風に乗って

66 キッズコーナー

67 情報通

69 特約取扱ショップ

75 バックナンバー

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「続 ドン・ホセ・ミゲールとの想い出」は、1992年のホセ・ミゲール・エチャーバリ氏との再開、そして氏の自宅やミゲール・インデュラインの自宅を訪問した際の思い出を綴っています。

「Special Made Cycle」は、ペルジタ・ランドナーです。オーナーは、あまり世に知られていない隠れた名工(フレームビルダー)に依頼しようと考え、ペルジタの笹島氏に出会い、オーダーしたとのことです。そのペルジタのフォルム、ディテールは11点の写真で確認することができます。

「レース特集 Part2」は6月号に続くレース特集です。記事は、「パレ那須エンジョイダウンヒル」「a.b.c. Cup Vol.16」「第4回シマノもてぎロードレース」「筑波春の8耐参戦記」「第38回茨城県サイクルクラブ記録会」「7th TOUR OF JAPAN」を取り上げています。

「旅のヒント ー茅葺き屋根のある風景」は、茅葺き屋根とその魅力を紹介。また、筆者が茅葺き屋根の見られるコースを走ったサイクリング紀行と、茅葺き民家がある程度まとまってみられる地域を紹介しています。

「山背古道」はツーリングレポートです。

「二代目襲名~クロスバイク」は、オーナーにとって2台目となるクロスバイク(MTB)の製作記です。オーナーによると、ランドナーではカバーしきれないフィールドを走るためのランドナーの心とMTBの部品のハイブリッドという位置付けとのことです。

「モールトン・オーナーズー・ミーテイング」は、埼玉県の荒川自転車道で開催されたモールトンのオーナーズ・ミーティング(サイクリング)が行われた模様のレポートです。

「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「アルプス・クイックエース」が取り上げられています。

2002年7月号の裏表紙広告は、三ヶ島のペダルでした。

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