ニューサイクリング 2003年4月号(No.470)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2003年4月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2003年4月号は、通巻470号です。
カラーの口絵は、「ショップ探訪」「2003チームブリヂストン・アンカー」「2003ウィンターロードレース大会」「2003シクロクロス世界選手権イタリア大会」です。
470号の目次をページ順に追うと、
12 GWは何処へ?
22 東京~青森ツーリング行
24 イメージ・ファインダー
28 自転車の歴史(3)
36 ロードスターというモデル
38 東信の林道案内(1)
42 〈随想〉大きい日本、小さい日本
44 '03 アミノバイタルカップ第1戦
47 ウィンターロードレースリポート
50 気分はもうツール・ド・フランス
52 '03シクロクロス世界選手権リポート
55 "きぬよ"の'03シクロクロス世界選手権観戦記
58 小平幸永レースリポート(8)
59 内山靖樹レースリポート(5)
60 清水裕輔レースリポート(3)
61 中山朋子レースリポート(3)
62 キッズコーナー
64 英国のサイクルショー
68 DSIS サイクリング対応オーダーインソール
73 NC情報通
82 編集後記
となっています。
主な記事を紹介すると、
「GWは何処へ?」は4月号の特集です。ゴールデンウイークのサイクリングプランの参考にと、山梨県・岡山県・奈良県でのサイクリングを計画している読者による計画および実走レポートが3件掲載されています。
「東京~青森ツーリング行」は、国道4号線約800kmをロードレーサーを使い4日間で走ったツーリングのレポートです。
「イメージ・ファインダー」は、自転車を利用しつつ路上観察を試みるといった趣旨で行った都内ポタリングのレポートです。
「自転車の歴史(3)」は、当時、シマノの自転車博物館サイクルセンター事務局長を務めていた中村博司氏による執筆の連載です。第3回目は「自動車の元祖、三輪自転車〈トライシクル〉」と題して三輪自転車の歴史について述べています。
「ロードスターというモデル」は、通勤用としてイギリス製のロードスターを入手したオーナーの顛末記です。
「東信の林道案内(1)」は長野県東部となる東信地域にある林道を紹介していく連載企画です。第1回目は、「千米(メートル)林道」「林道浅間線」「林道茂来線」「林道信濃沢線・林道貫井線」「林道田口十石峠線」「林道大上線」「林道東山線」を案内しています。
「〈随想〉大きい日本、小さい日本」は、2月号の特集「冬の過ごし方」の読後感として寄せられたエッセイです。
「'03 アミノバイタルカップ第1戦」「ウィンターロードレースリポート」「'03シクロクロス世界選手権リポート」は、それぞれのレースレポートです。
「気分はもうツール・ド・フランス」は高校生レーサーによるレース参戦記、「"きぬよ"の'03シクロクロス世界選手権観戦記」は管理栄養士の小野絹代さんによるレース観戦記です。
「小平幸永レースリポート(8)」「内山靖樹レースリポート(5)」「清水裕輔レースリポート(3)」「中山朋子レースリポート(3)」は、自身が所属する各カテゴリーの参戦レースやトレーニング、オフタイムのことをレポートしています。
「キッズコーナー」は、「アミノバイタルカップ」「ウィンターロードレース」に出場した小学生レーサーによるレース参戦レポートです。
「英国のサイクルショー」は、ロンドン近郊で開催された「トライアスロン、サイクリング、ランニング展覧会」と題されたショーのレポートです。
2003年4月号の裏表紙広告は、パールイズミ・シューズでした。
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