ニューサイクリング 2005年7月号(No.497)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2005年7月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2005年7月号は、通巻497号です。
カラーの口絵は、「第9回 ツアー・オブ・ジャパン[伊豆ステージ]」「門田杯(U-23ロード)/修善寺カップ(女子オープン トラック/ロード、男子ジュニア・ユース ロード)」「第5回なるしまロングランー高尾~松本・美ヶ原温泉往復300km」「ショップ探訪55」です。
497号の目次をページ順に追うと、
12 特集・この夏に走ってみたい林道
34 サイクルフィギュアへの挑戦(4)
36 増田威望のレースリポート(6)
44 時空の路 ヒルクライムin会津
46 第53回静岡県高校総体自転車競技(ロード競技)
47 ツール・ド・新城 開催直前リポート
50 第5回なるしまロングラン 参加の記
61 道草随想「青山」
62 けったいな話〔「文化」「文明」「個」の尊重について〕
65 自転車以外のコレクション(4) ワンコインとりっぷ
66 今野仁の最新自転車工学入門
70 モノディスプレイ
73 NC情報通
82 編集室から
主な記事を紹介すると、
「特集・この夏に走ってみたい林道」は、7月号の特集です。8名の筆者によるコース紹介で、各タイトルは「箱根金時山をめぐる林道」「大影林道・上州の温泉と温泉を結ぶ林道」「稲含山の林道」「北八ツ・大石川林道」「霧積温泉周辺の林道」「恵那山林道・鯉子峠の思い出」「秩父・城峯神社への林道と陣見山林道」「六峰街道と三方山林道」となっています。
「サイクルフィギュアへの挑戦(4)(5)」は、サイクルフィギュアの競技者である堀井和美選手によるレポートです。今回は、サイクルサッカー・ワールドカップの観戦記と筆者の所属するクラブの紹介の2本です。
「増田威望のレースリポート」は、高校生ローディーによるレースレポートの連載です。目次では「(6)」となっていますが、正しくは7回目となります。今回は、シマノもてぎロードついてレポートしています。
「時空の路 ヒルクライムin会津」は、参加者によるレースレポート。「第53回静岡県高校総体自転車競技(ロード競技)」は、フォトレポート。「ツール・ド・新城 開催直前リポート」は、レースの開催されるコースや周辺環境の紹介レポート。「第5回なるしまロングラン 参加の記」は、クラブランの参加者によるレポートとなっています。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「青山」と題して、「アオ」の持つ意味について綴っています。
「けったいな話」は、自転車とは関係のないことをも含めて筆者が思うところを記す新たな連載です。今回は、「「文化」「文明」「個」の尊重について」と題してサイクリングや自転車に対する考えや感じ方の違いについて書いています。
「自転車以外のコレクション(4)」は、毎回違う筆者が自転車以外のコレクションについて紹介していくシリーズで、第4回はジャンク品コーナーに並ぶカメラのワンコインでの購入とその楽しみ方を紹介しています。
「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「競輪レーサーのフロントアライメント(FA)」と題して、過去の研究結果を紹介しています。
2005年7月号の裏表紙広告は、マビック・サイコン WINTECHでした。
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