ニューサイクリング 2006年1月号(No.504)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2006年1月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2006年1月号は、通巻504号です。

カラーの口絵は、「第2回CSC紅葉サイクリング」「CYCLE MODE international 2005 東京会場」「2005シリーズCannondale CUP最終戦」です。

504号の目次をページ順に追うと、

12 山で心の洗濯 笹子峠と奈良子林道

18 冠山峠・徳山を訪ねて

22 イギリス・北欧紀行 (5)フィンランド編

30 晩秋の筑波の紅葉と「献上柿」を訪ねて

34 初冬の房総サイクリング

38 MONOと物

40 東叡へのオマージュ~プロムナード製作記~

46 山本和弘レースリポート(1)

48 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(3)

50 第17回ツール・ド・おきなわ参戦の記

54 ツール・ド・おきなわ/市民120km優勝!

56 柏~仙台 一人ブルベ

60 「Cリーグ」最終戦リポート

62 今野仁の最新自転車工学入門

65 けったいな話〔子供に教えられること〕

69 道草随想「念仏踊」

71 モノディスプレイ

81 NC2006年度総目次

82 編集室から

となっています。

なお、81ページは「NC2006年度総目次」となっていますが、「2006」は誤りです。正しくは「NC2005年度総目次」となります。本文のタイトルは正しく記載されています。

主な記事を紹介すると、

「山で心の洗濯 笹子峠と奈良子林道」「冠山峠・徳山を訪ねて」「晩秋の筑波の紅葉と「献上柿」を訪ねて」「初冬の房総サイクリング」は何れもサイクリング紀行です。

「イギリス・北欧紀行 (5)フィンランド編」は、2か月かけてイギリスとスカンジナビア半島を走破したサイクルツーリング紀行です。今回は、ノルウェーからフィンランドへ入り、カリガスエミからヘルシンキまでを往く旅です。

「MONOと物」は、自転車パーツに関するエッセイです。筆者お気に入りのプラットフォームペダル、レオタードのプラットフォームのことと思いがけず手に入れたエバレストのステンレス製プラットフォームのことを綴っています。

「東叡へのオマージュ~プロムナード製作記~」は、タイトルは違いますが「私のスペシャルメイド・サイクル」的な記事です。このトーエイ・プロムナード製作の顛末についてはオーナーの解説文にあります。フレームの仕様とパーツアセンブルはスペック表で、ディテールは7点の写真で確認することができます。

「山本和弘レースリポート(1)」は、キャノンデール所属(当時)のMTBライダーによる活動レポートです。初回は自己紹介、MTBとの出会いとレース参戦に至るまでを紹介しています。

「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(3)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による連載です。第3回は、香港で行われた合宿に参加した体験談を綴っています。

「第17回ツール・ド・おきなわ参戦の記」「ツール・ド・おきなわ/市民120km優勝!」は、国際女子に市民120kmと参加クラスは違いますが、何れもツール・ド・おきなわのレースレポートです。

「柏~仙台 一人ブルベ」は、筆者がロードレーサーで自宅から約350kmの道のりを帰郷する道中のレポートです。

「「Cリーグ」最終戦リポート」は、筆者が参加したロードレースシリーズ戦のレースレポートと、来季のチーム体制に関するニュースの紹介をしています。

「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「空気抵抗の話」と題して、空気抵抗の本質について解説しています。

「けったいな話」は、自転車とは関係のないことをも含めて筆者が思うところを記す連載です。今回は、「子供に教えられること」と題して筆者の息子さんとの初サイクリングのことを語っています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「念仏踊」と題して、舞踊について綴っています。

2006年1月号の裏表紙広告は、MAVIC COSMIC CARBON SLでした。

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