ニューサイクリング 2006年3月号(No.506)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2006年3月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2006年3月号は、通巻506号です。
カラーの口絵は、「Mountain Bike Race in 緑山スタジオシティ」「キッズ・ジュニア マウンテンバイク ナショナル・チャレンジ」「2006 FUKAYA サイクルフェアー」「ショップ探訪59」「エディ・メルクス 2006モデル(1)」です。
506号の目次をページ順に追うと、
12 思い出のツーリング/金山峠から南蔵王林道を走る
18 思い出のツーリング/真夏の阿蘇・久住をめぐる
26 春の郊外散策
30 タカオが行く! (1)浅草からお台場へー東京の水辺散歩
36 【サイクリングエッセイ】あんなみち、こんなみち〈英国サイクリング風景〉(2)
42 山本和弘レースリポート(3)
43 河賀雄大レースリポート(2)
44 小渡健吾レースリポート(2)
45 飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(5)
46 増田威望のレース日記(2)
48 ウィンターシリーズロード[最終戦]参戦リポート
50 激戦! 真冬のアルカンシェル~2006 UCIシクロクロス世界選手権~
56 子供たちと自転車
62 長谷川弘の私と自転車(1)
64 私にとっての夢の自転車
66 道草随想「仮面の力」
68 今野仁の最新自転車工学入門
72 エディ・メルクス 2006モデル(2)
82 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「思い出のツーリング/金山峠から南蔵王林道を走る」と「思い出のツーリング/真夏の阿蘇・久住をめぐる」は、ツーリングレポート。「春の郊外散策」は、サイクリングエッセイです。
「タカオが行く! (1)浅草からお台場へー東京の水辺散歩」は、3月号から始まった女性サイクリストによる新連載のサイクリングエッセイです。初回は、自転車と船を使った都内ポタリングです。
「【サイクリングエッセイ】あんなみち、こんなみち〈英国サイクリング風景〉(2)」は、英国に在住する日本人女性の筆者による海外サイクリングの連載エッセイです。第2回は、スコットランドでのクラブランの様子を綴っています。
「河賀雄大レースリポート(2)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、広島で開催された2つのシクロクロスレースにに参加した様子をレポートしています。
「小渡健吾レースリポート(2)」は、大学のサイクリング部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、関西シクロクロス最終戦の参戦レポートです。
「飛翔 サイクルフィギュアの軌跡(5)」は、サイクルフィギュアの競技者であった筆者による連載です。第5回は、M.マキノサイクルファクトリーでサイクルフィギュア車をオーダーした話を綴っています。
「増田威望のレース日記(2)」は、前年まで「レースリポート」を執筆していた高校生レーサーによる活動レポートの続編です。今回は、埼玉県で行われた秩父宮杯埼玉県自転車競技大会に参加したレースレポートです。
「ウィンターシリーズロード[最終戦]参戦リポート」は、伊豆CSCで開催されたロードレースの参加者によるレースレポート。「激戦! 真冬のアルカンシェル~2006 UCIシクロクロス世界選手権~」は、オランダのゼッダムで開催された世界選手権の観戦レポートです。
「子供たちと自転車」は、ニューサイクリング誌のレースレポートや表紙にもたびたび登場、兄・妹ともに自転車競技に参加している母親による、子供たちと自転車また他のスポーツとの関りについて、これまでのことを語っています。
「長谷川弘の私と自転車(1)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る新連載です。第1回目は、昭和30年頃のサイクリングブームと、その後のサイクリングクラブ設立や自転車のこと。自身のサイクリングの想い出を綴っています。
「私にとっての夢の自転車」は、前月号の特集に触発された筆者による、自身にとっての夢の自転車について語っています。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「仮面の力」と題して、仮りの面の持つ力について綴っています。
「今野仁の最新自転車工学入門」は、ケルビムの今野仁氏によるシリーズです。今回は「スポーツし自転車のスケルトン決定」と題して、一般で行っているものとケルビムで行っているフレームの設計手順を解説しています。
「エディ・メルクス 2006モデル(2)」は、口絵の(1)とともに「FUKAYA 2006 サイクルフェアー」で展示されていたエディ・メルクスの2006年モデルを紹介するページです。
2006年3月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。
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