ニューサイクリング 2007年6月号(No.522)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2007年6月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2007年6月号は、通巻522号です。

カラーの口絵は、「北海道の妖怪」「私のスペシャルメイド・サイクル」です。

522号の目次をページ順に追うと、

 8 トルコ自転車紀行

14 五人でめぐる四国・春合宿

20 汗と涙の南米サイクリング(2)

26 姫路自転車散歩~アオザイの人たちの足跡を探して~

38 西加奈子レースリポート(4)

39 中村弦太レースリポート(4)

40 岩田知夏レースリポート(4)

41 山本幸平レースリポート(3)

42 ちぐはぐランドナーを作ろう【完成編】

50 長谷川弘の私と自転車(16)

59 GO's Eye「過ぎたるは及ばざるが如し」

61 NC情報通

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「トルコ自転車紀行」「五人でめぐる四国・春合宿」「汗と涙の南米サイクリング(2)」は、いずれも大学サイクリング部の部員たちによるサイクルツーリングのレポートです。

「姫路自転車散歩~アオザイの人たちの足跡を探して~」は、ベトナム戦争後にインドシナ難民受け入れ施設が作られた姫路を巡るエッセイです。

「西加奈子レースリポート(4)」は、当時スミタラバネロパールイズミに所属していた西加奈子選手による活動レポートです。今回は、「チャレンジサイクルロードレース」の参戦記です。

「中村弦太レースリポート(4)」は、大学の自転車競技部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「チャレンジサイクルロードレース」と「舞洲クリテリウム」の参戦レポートです。

「岩田知夏レースリポート(4)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、自身の所属するチームの紹介と、「チャレンジサイクルロードレース」の参戦レポートです。

「山本幸平レースリポート(3)」は、当時チームブリヂストン・アンカーに所属していた山本幸平選手による活動レポートです。今回は渡仏後のレース参戦レポートです。

「ちぐはぐランドナーを作ろう【組み立て編】」は、中学生の頃から浅麓堂他のショップにお世話になっていた筆者によるランドナー製作記です。今回は、各部の組付けから完成までです。使用パーツも一覧表で掲載されています。

「長谷川弘の私と自転車(16)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第16回目は、製品カタログ紹介シリーズの続編で、フランスからイタリアに移ってカンパニョーロを取り上げています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「過ぎたるは及ばざるが如し」で、コレクションにおける「レア物」における認知度と需要の関係を述べています。

2007年6月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

コメント

このブログの人気の投稿

4/27は京王閣フリマ出品です

ニューサイクリング 1985年3月号(No.247)

ニューサイクリング 1997年7月号(No397)