ニューサイクリング 2007年7月号(No.523)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2007年7月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2007年7月号は、通巻523号です。

カラーの口絵は、「第11回ツアー・オブ・ジャパン[大阪ステージ/奈良ステージ]」です。

523号の目次をページ順に追うと、

 8 杖突峠・高遠・権兵衛峠を走る

14 ちぐはぐランドナーで散歩しよう

20 汗と涙の南米サイクリング(3)

28 GWランin房総

34 九州最高所峠「椎矢峠」を上る

42 西加奈子レースリポート(5)

43 中村弦太レースリポート(5)

44 岩田知夏レースリポート(5)

45 山本幸平レースリポート(4)

46 長谷川弘の私と自転車(17)

52 道草随想「養老」「築地伝説」

54 増毛のアヒル

59 モノディスプレイ

61 NC情報通

62 GO's Eye「間に合わない」

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

口絵の「第11回ツアー・オブ・ジャパン[大阪ステージ/奈良ステージ]」には、カラーのフォトレポートも掲載されています。

「杖突峠・高遠・権兵衛峠を走る」は、読者による1泊2日のサイクリングレポートです。

「ちぐはぐランドナーで散歩しよう」は、「ちぐはぐランドナーを作ろう」の筆者による完成した自作ランドナーでの自宅周辺サイクリングのレポートです。

「汗と涙の南米サイクリング(3)」「GWランin房総」「九州最高所峠「椎矢峠」を上る」の3本は、大学サイクリング部の部員によるツーリングレポートです。

「西加奈子レースリポート(5)」は、当時スミタラバネロパールイズミに所属していた西加奈子選手による活動レポートです。今回は、「修善寺カップ」のトラック/ロードに出場したレースレポートです。

「中村弦太レースリポート(5)」は、大学の自転車競技部に所属する学生レーサーによる活動レポートです。今回は、「U23オープンロードレース大会」を中心に、5月に参加したレースの参戦レポートです。

「岩田知夏レースリポート(5)」は、中学生レーサーによる活動レポートです。今回は、自身の所属するチームの紹介と、「実業団普及大会舞洲クリテリウム」に出場したレースレポートです。

「山本幸平レースリポート(4)」は、当時チームブリヂストン・アンカーに所属していた山本幸平選手による活動レポートです。今回はフランスでロード・MTBのレースで勝利したレースのレポートです。

「長谷川弘の私と自転車(17)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリングの黎明期を見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第17回目は、製品カタログ紹介シリーズの続編ですが、ニューサイクリング増刊号「ルネ・エルス特集」の再販に合わせて、ルネ・エルスのカタログ紹介となっています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「養老」「築地伝説」の2題が掲載されています。

「増毛のアヒル」は、綿貫益弘氏によるサイクリングエッセイです。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「間に合わない」で、「いつか」と思っていた自転車が廃業などで夢叶わずに終わってしまうことがある時期がやってきたので、そうならないうちに早くしたほうが良いという警鐘です。

2007年7月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

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