ニューサイクリング 2008年4月号(No.533)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2008年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2008年4月号は、通巻533号です。

カラーの口絵は、「ゲリラでGO!! ~軽量家出セット計画~(上)」です。

533号の目次をページ順に追うと、

 8 ゲリラでGO!! ~軽量家出セット計画~【上】

14 北米横断紀行(4)「気さくなアメリカ人」

20 那須・渡良瀬川紀行【下】

32 フィトンチッド春の伊豆合宿リポート

36 長谷川弘の私と自転車(26)

45 道草随想「駒形」

46 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]佐渡ツーリング紀行

59 NC情報通

61 GO's Eye「"あの本"を活用しよう」

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「ゲリラでGO!! ~軽量家出セット計画~【上】」は、自転車の旅を「家出」と称する筆者が手持ちのアルプスを軽量化する話です。前半は、閉店間近のアルプスでスーパークライマーを手に入れてから軽量化の為のパーツ集めに悪戦苦闘するまでです。

「北米横断紀行(4)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。今回は「気さくなアメリカ人」と題して、グランドキャニオンからニューメキシコ州へ入るまでの様子を伝えています。

「那須・渡良瀬川紀行【下】」は、関西在住の筆者が北関東地域のサイクリングに出た際の紀行文です。今回は前号に引き続き森高千里の話。そしてサイクリングは渡良瀬から足尾までです。

「フィトンチッド春の伊豆合宿リポート」は、複数のチームでの合同合宿に参加した筆者による参加レポートです。

「長谷川弘の私と自転車(26)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第26回目は、ロン・キッチン社が1985年に発行したカタログを取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「駒形」と題して、何ものかが籠る場所について綴っています。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1966年11月号に掲載された「佐渡ツーリング紀行」です。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「"あの本"を活用しよう」で、サイクリングに縁のない人にその魅力を伝えるうってつけのツールとして「パターソンブック」をあげています。

2008年4月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

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