ニューサイクリング 2008年9月号(No.538)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2008年9月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2008年9月号は、通巻538号です。

カラーの口絵は、「平成20年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会」です。

538号の目次をページ順に追うと、

 8 旅×自転車 in 沖縄

14 草津・軽井沢クラブラン

20 北米横断紀行(9)「大河をわたる」

28 Bikeでエンジョイするアメリカンライフ(1)

32 全日本学生選手権自転車競技大会 ポイントレースの印象

36 長谷川弘の私と自転車(31)

44 FUROSIKIと自転車? 京都発・サイクルバッグ考

50 SHOP探訪〈第64回〉「スポーツサイクルショップ スワッチ」

53 道草随想「市神」

55 GO's Eye「専門中の専門」

57 モノディスプレイ

59 NC情報通

70 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

口絵の「平成20年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会」には、カラーページでフォトレポートも掲載されています。

「旅×自転車 in 沖縄」と「草津・軽井沢クラブラン」は、大学のサイクリング部員によるツーリングレポートです。

「北米横断紀行(9)」は、夫妻で82日間の北米横断サイクリングを行った旅行記の連載です。今回は「大河をわたる」と題して、アーカンソー州リトルロックからテネシー州のナッシュビル手前に来るまでの様子を伝えています。

「Bikeでエンジョイするアメリカンライフ(1)」は、仕事の関係で在米7年となる日本人の筆者がアメリカでの自転車事情を伝える連載です。第1回目となる今回は、自己紹介とロサンゼルス近郊のサイクリング環境を紹介しています。

「全日本学生選手権自転車競技大会 ポイントレースの印象」は、大会の中で行われたポイントレースの展開を詳細に伝えるレースレポートです。

「長谷川弘の私と自転車(31)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第31回目は、ツール・ド・フランスを取り上げています。ここでは、筆者の文とともに1953年3・4月号の「サイクル」誌に加藤一氏が書いた文と写真を紹介しています。

「FUROSIKIと自転車? 京都発・サイクルバッグ考」は、サイクリングの際に使用するバック類に変わるものとしての風呂敷についての考察です。

「SHOP探訪〈第64回〉」は、以前はカラーの口絵で連載していたコーナーです。その後しばらく休載、久しぶりとなるこの号では本文での掲載となっています。今回紹介しているのは、千葉県流山市にある「スポーツサイクルショップ スワッチ」です。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「市神」と題して、市に祀られた神について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「専門中の専門」で、自転車趣味の中でも特定の年代やメーカー、車種、部品等、特化したスペシャリストといえる分野を持つことの楽しさをうたっています。

2008年9月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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