ニューサイクリング 2009年10月号(No.552)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2009年10月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2009年10月号は、通巻552号です。
カラーの口絵は、「郡上八幡から飛騨街道へ」です。
552号の目次をページ順に追うと、
8 郡上八幡から飛騨街道へ
12 自転車三昧の日々 V
22 若丹山地 おにゅう峠・五波峠・佐々里峠を行く
30 一瞬の風の前で
34 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]志摩再訪〈下〉
38 長谷川弘の私と自転車(44)
46 信州合宿 ニコニコ日記
51 道草随想「八丁」
54 GO's Eye「なんか違う」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「郡上八幡から飛騨街道へ」と「若丹山地 おにゅう峠・五波峠・佐々里峠を行く」は、読者投稿によるサイクリング紀行です。
「自転車三昧の日々 V」は、筆者の自転車趣味の諸々について綴っているもので、今回は「RDKサイクリングクラブ」「現行パーツで組んだツーリング車」「ソロツーリング」「自転車グッズ」「サイクリング同好会」と題した文を掲載しています。
「一瞬の風の前で」は、筆者の自転車やサイクリングで感じた様々なことを綴っているエッセイです。
「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1982年5月号に掲載された「志摩再訪〈下〉」です。
「長谷川弘の私と自転車(44)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は、筆者が子供のころから大きな影響を受けているという多摩川と青梅周辺の自然について綴っています。
「信州合宿 ニコニコ日記」は、大学サイクリング部の1年生部員による12日間の夏合宿とその前の前走4日のレポートです。
「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「八丁」と題して青梅街道の八丁について綴っています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「なんか違う」で、当時ブームとなっていた自転車界では、違和感を覚える、また法令違反をカッコイイといって取り上げているメディアや新規参入者がいることを嘆いています。
2009年10月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。
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