ニューサイクリング 2009年12月号(No.554)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2009年12月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2009年12月号は、通巻554号です。

カラーの口絵は、「ポリージャポン2009 コンクールデレガンスより」です。

554号の目次をページ順に追うと、

 8 阿波の山は深かったー四国の背骨を走る[II]

14 【NCアーカイブズ=今井彬彦の世界】龍飛と小泊と十三湖とー津軽半島紀行ー(1)

22 ペダルを踏んで~MCTCで過ごした3年間~

28 旅行用自転車の車輪(1)

36 フランス自転車ラリー体験記

40 長谷川弘の私と自転車(46)

52 GO's Eye「信じる者は救われる(かもしれない)」

60 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「阿波の山は深かったー四国の背骨を走る[II]」は、前号から続く読者投稿によるサイクリング紀行です。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1982年11月号と12月号に掲載された「龍飛と小泊と十三湖とー津軽半島紀行ー(1)」です。

「ペダルを踏んで~MCTCで過ごした3年間~」は、大学サイクリング部の4年生部員によるクラブで過ごした時間の振り返りを綴っています。

「旅行用自転車の車輪(1)」は、ランドナー、ツーリズム、キャンピングといった車種の車輪について取り上げるコーナーです。今回は、旅行用自転車の車輪の特徴や必須条件、部品について考察しています。

「フランス自転車ラリー体験記」は、フランス在住の筆者が体験したフランスでの自転車イベントについてレポートしています。

「長谷川弘の私と自転車(46)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は、「フランク・パターソン氏の丘の風景を求めて。」と題して、かつて行った三浦半島サイクリングのことについて綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「信じる者は救われる(かもしれない)」で、自転車やその乗り手である人に対して効果のある様々な製品や商品。プラシーボ効果を狙ったものであっても、その効果を信じて使えば、ありがたいものになる(はず)といっています。

2009年12月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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