ニューサイクリング 2009年2月号(No.543)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2009年2月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2009年2月号は、通巻543号です。

カラーの口絵は、「イデアル・コレクション」です。

543号の目次をページ順に追うと、

 8 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]天草一人旅〈その二〉

16 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]天草一人旅〈その三〉

24 自転車の旅はやめられないー北海道合宿によせて

30 Bikeでエンジョイするアメリカンライフ(6)

36 長谷川弘の私と自転車(36)

47 道草随想「鬼」

49 GO's Eye「妄想あるいはイメージトレーニング」

51 NC情報通

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1967年3月号に掲載された「天草一人旅〈その二〉」です。

今月号はもう一本「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」が掲載されています。その一本は、ニューサイクリング1967年4月号に掲載された「天草一人旅〈その三〉」です。

「自転車の旅はやめられないー北海道合宿によせて」は、女子大サイクリング部の2年生部員による、前年の夏合宿で行った北海道ツーリングのふり返りと、自転車旅行の楽しさを綴っています。

「Bikeでエンジョイするアメリカンライフ(6)」は、仕事の関係で在米7年となる日本人の筆者がアメリカでの自転車事情を伝える連載です。最終回は、アメリカのレースカテゴリー、参戦方法、費用、レース開催数などを紹介しています。

「長谷川弘の私と自転車(36)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第36回目は、ツール・ド・フランスの歴史とサドルについて書いています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「鬼」と題して、「オニ」という言葉について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「妄想あるいはイメージトレーニング」で、趣味の範囲にとどまらず、興味のあることに妄想を抱くことはいかなる制約もなく突き詰めていける楽しさがあるといっています。

「編集室から」には、「今号より当分の間、頁数を8頁縮小」する旨の案内が掲載されています。

2009年2月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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