ニューサイクリング 2009年3月号(No.544)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2009年3月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2009年3月号は、通巻544号です。

カラーの口絵は、「2009 シクロクロス世界選手権」です。

544号の目次をページ順に追うと、

 8 雨垂れ・白鳥・海鳥ー冬の越後

16 群馬・鬼石「八塩温泉」を訪ねて

22 [NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]信州紀行のうちー神秘 柳久保池と過疎部落〈その一〉

30 2009シクロクロス世界選手権リポート

36 四つ葉のクローバー フランスのスナフキン氏

40 長谷川弘の私と自転車(37)

49 道草随想「産土」

51 NC情報通

54 GO's Eye「ダイナガリバーにいて欲しい」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「雨垂れ・白鳥・海鳥ー冬の越後」は、冬の新潟をひとり旅する、長谷川弘氏によるサイクリング紀行です。

「群馬・鬼石「八塩温泉」を訪ねて」は、サイクリングクラブの新春ランで八塩温泉を訪れたツーリングレポートです。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1969年10月号に掲載された「信州紀行のうちー神秘 柳久保池と過疎部落〈その一〉」です。

「2009シクロクロス世界選手権リポート」は、ナショナルチーム監督によるオランダのホーヘルヘイデで開催された世界選手権の参戦レポートです。

「四つ葉のクローバー フランスのスナフキン氏」は、筆者が北海道サイクリングの際に出会ったフランス人とのひと時の出来事を綴っています。

「長谷川弘の私と自転車(37)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。第37回目は、加藤一氏がサイクル誌に寄せたツール・ド・フランスと世界選手権の紹介。もうひとつ、ライティング部品を取り上げています。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は「産土」と題して、ウブスナ信仰について綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「ダイナガリバーにいて欲しい」で、現役を引退した自転車も少しは残しておき、たまに乗ってやることで自転車趣味の幅を時間軸の方向にまで広げてくれるのではといっています。

2009年3月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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