ニューサイクリング 2010年11月号(No.565)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2010年11月号」を取り上げます。
カラーの口絵は、「【夏の旅日記】スキーと温泉と峠越え」です。
565号の目次をページ順に追うと、
8 【夏の旅日記】スキーと温泉と峠越え
18 初心者のためのコースプラン[I]酒匂川サイクリングコースから洒水の滝へ
24 タンデムでサイクリング生活は変わったか?
30 カトピンのジェミニ
32 長谷川弘の私と自転車(57)
39 NC情報通
42 甦れ!! サイクル野郎 【第2部】坂馬鹿編(3)
54 GO's Eye「コスメチューンのススメ」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「【夏の旅日記】スキーと温泉と峠越え」は、口絵の写真も投稿している筆者による、長野県にあるスキー博物館見学と、長野・新潟をサイクリングした紀行文です。
「初心者のためのコースプラン[I]酒匂川サイクリングコースから洒水の滝へ」は、8月号で原稿募集していた企画の第1弾です。今回は、神奈川県小田原市近郊にある酒匂川サイクリングコースの紹介です。
「タンデムでサイクリング生活は変わったか?」は、筆者がタンデムのオーナーとなってから9年間を振り返り、タンデムの自転車趣味における役割と位置付けを綴っています。
「カトピンのジェミニ」は、ニューサイでもおなじみの"カトピン"こと加藤一画伯が生前所有していたジェミニ。新たな身元引受人となる、生前画伯と親交の深かった方のもとにやってきたピニオンフィクセーの紹介です。
「長谷川弘の私と自転車(57)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「インカレ観戦と灼熱の三陸の旅」と題して、「第65回全日本大学対抗選手権自転車競技大会」のピスト・ロードの観戦記と三陸サイクリング紀行です。
「甦れ!! サイクル野郎 【第2部】坂馬鹿編(3)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第9回目は日本二周目、長野県から飛騨、山陽を走って瀬戸内海の生口島までです。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「コスメチューンのススメ」で、クルマ業界でよく見かけるシールを貼ってカーボンのように見せるなど、自転車趣味でも本来の機能とは別のところでもっと自由に遊んでもいいのではないかと提案しています。
2010年11月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。
コメント
コメントを投稿