ニューサイクリング 2010年12月号(No.567)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2010年12月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2010年12月号は、通巻567号です。

カラーの口絵は、「滝越ミーティング」です。

567号の目次をページ順に追うと、

 8 第11回滝越ミーティング・リポート

14 初心者のためのコースプラン[II]湖国の道、びわ湖よし笛ロードを楽しむ

18 甦れ!! サイクル野郎 【第2部】坂馬鹿編(4)

30 また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[I]

36 第13回トーエイオーナーズミーティング・リポート

42 長谷川弘の私と自転車(58)

54 GO's Eye「いびつな構造」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「第11回滝越ミーティング・リポート」は、長野県王滝村への泊りがけサイクリングのレポートです。

「初心者のためのコースプラン[II]湖国の道、びわ湖よし笛ロードを楽しむ」は、8月号で原稿募集していた企画の第2弾です。今回は、びわ湖近くにあるファミリー向けコースの紹介です。

「甦れ!! サイクル野郎 【第2部】坂馬鹿編(4)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第10回目は日本二周目、しまなみ海道から四国を一周。尾道に戻ってからは山口・大分・宮崎県経由で鹿児島までです。

「また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[I]」は、オリジナルコンディションのフレームをネットオークションで手に入れてから完成車にするまでのレストア記です。連載第1回は、ブリヂストン・ダイヤモンドに対する筆者の思いと、その特徴などを紹介しています。

「第13回トーエイオーナーズミーティング・リポート」は、愛知県蒲郡市にある形原温泉で開催されたトーエイオーナーズミーティングのイベントレポートです。

「長谷川弘の私と自転車(58)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回はニューサイクリング誌の昭和38年8月号(注 原文のまま、正しくは6月号)の特集からの記事転載と、その内容に対する現在の考え方を筆者流に解説しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「いびつな構造」で、今回(当時)の自転車ブームは高級品に偏っている傾向があり健全とは言えない。ランドナーのベテランには、ランドナーの世界は高級路線しかないというような刷り込みはしないよう意識してほしいといっています。

2010年12月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。

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