ニューサイクリング 2010年3月号(No.557)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2010年3月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2010年3月号は、通巻557号です。

カラーの口絵は、「甦れ!! サイクル野郎」「2010 ハンドメイドバイシクルフェアより」です。

557号の目次をページ順に追うと、

 8 甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編(1)

16 富士の絶景とともに走る足柄峠と長尾峠

22 【NCアーカイブズ=今井彬彦の世界】龍飛と小泊と十三湖とー津軽半島紀行ー(4)

30 2010 シクロクロス世界選手権リポート

36 長谷川弘の私と自転車(49)

44 サイクリストお勧めの"この一軒"

54 GO's Eye「顧客総代」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編(1)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。18回にわたる連載の第1回目は、旅を始めるきっかけとその準備。そして、自宅のある千葉県を出発、新潟、山形、秋田を走って青森へ辿り着くまでです。

「富士の絶景とともに走る足柄峠と長尾峠」は、クラブの新春ランに参加した筆者による1泊2日のサイクリング紀行です。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1983年4月号に掲載された「龍飛と小泊と十三湖とー津軽半島紀行ー(4)」です。

「2010 シクロクロス世界選手権リポート」はナショナルチーム監督による、チェコで開催されたシクロクロス世界選手権とその前週に開催されたワールドカップの参戦レポートです。

「長谷川弘の私と自転車(49)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「まつぼっくりとどんぐりの記」と題した、本牧と金沢八景でのサイクリング紀行です。

「サイクリストお勧めの"この一軒"」は、宿泊・食事・入浴等の、筆者の志向と方向性にあっているという一軒を紹介するもので、東北から九州までの24件を紹介しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「顧客総代」で、自転車イベントでは個人事業主が多いビルダーさんを手伝う、ボランタリースタッフとなる顧客の存在がいることを知っておいてほしいといっています。

2010年3月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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