ニューサイクリング 2010年4月号(No.558)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2010年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2010年4月号は、通巻558号です。

カラーの口絵は、「そして、長崎」です。

558号の目次をページ順に追うと、

 8 甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編(2)

16 京都「私的」散歩案内

20 新・旅から旅「そして、長崎」

30 【NCアーカイブズ=今井彬彦の世界】奥加賀・奧越・奥美濃を行く

42 長谷川弘の私と自転車(50)

54 GO's Eye「大人の浅草」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編(2)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第2回目は、青森から函館に上陸してからの北海道一周となっています。

「京都「私的」散歩案内」は、京都在住の筆者による自転車で往く京都散策案内です。

「新・旅から旅「そして、長崎」」は、口絵写真を投稿している筆者による、正月休みを使って行った平戸方面から西彼杵半島へのサイクリング紀行です。

「[NCアーカイブズ=今井彬彦の世界]」は、かつてニューサイクリング誌に掲載された、故今井彬彦氏による紀行文を再掲載していくシリーズです。今回は、ニューサイクリング1983年11月号・12月号に掲載された「奥加賀・奧越・奥美濃を行く」です。

「長谷川弘の私と自転車(50)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「サイクリストの「深大寺物語」」と題し、深大寺周辺のことについて綴っています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「大人の浅草」で、中年になってから浅草デビューした筆者の経験になぞらえて、指導的立場になった中年になってから自転車趣味を始めた人達は知識があっても実践経験が無いのだから、虚勢を張らずに素直に教えを受けましょうといっています。

2010年4月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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