ニューサイクリング 2010年7月号(No.561)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2010年7月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2010年7月号は、通巻561号です。
カラーの口絵は、「新緑に包まれて 恵那・岩村、東濃牧場を巡る」です。
561号の目次をページ順に追うと、
8 新緑に包まれて 恵那・岩村、東濃牧場を巡る
12 甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編(5)
22 信州北部 街道の旅
28 新・旅から旅「哀愁のカサブランカ」
38 長谷川弘の私と自転車(53)
40 若者に持ってもらいたい現代版旅自転車(表紙写真に寄せて)
51 NC情報通
54 GO's Eye「職人仕事」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「新緑に包まれて 恵那・岩村、東濃牧場を巡る」は、口絵写真も投稿している筆者による、サイクリング紀行です。紀行文はカラーページから始まっています。
「甦れ!! サイクル野郎 【第1部】黎明編(5)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第5回目は、沖縄の本島と宮古島を巡っています。
「信州北部 街道の旅」は、自宅からクルマで移動した長野市をベースに、トーエイオーナーズミーティング参加前の1週間を使って県北部を巡ったサイクリング紀行です。
「新・旅から旅「哀愁のカサブランカ」」は、筆者の祖先が住んでいたという淡路島のサイクリング紀行です。
「長谷川弘の私と自転車(53)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「ツールを日本に初めて紹介した薩摩治郎八氏と加藤一氏」と題し、ツール・ド・フランスのことについて綴っています。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「職人仕事」で、どんな分野においても職人それぞれに得意とする範囲がある。自転車オーダーにおいては、その得意範囲を知ることによって発注できる自転車の幅に大きな違いが生まれてくるといっています。
2010年7月号の裏表紙広告は、東叡社でした。
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