ニューサイクリング 2011年11月号(No.578)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2011年11月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2011年11月号は、通巻578号です。

カラーの口絵は、「備中山間の古き町並みをたどる」です。

578号の目次をページ順に追うと、

 8 備中山間の古き町並みをたどる

18 震災後の奥久慈パノラマラインを往く

29 Coffee Break「まるでランドナーのようなクルマ」

30 MCTC ツーリングリポート(3) 初めての自転車合宿 北海道へ

34 【じてんしゃエッセイ】なにをやっても

40 長谷川弘の私と自転車(69)

53 NC情報通

55 GO's Eye「基準は変わる、時代とともに」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「備中山間の古き町並みをたどる」は、口絵写真とともに投稿された、岡山市とその周辺を走ったサイクリング紀行です。紀行文は口絵のページから始まっています。

「震災後の奥久慈パノラマラインを往く」は、震災から半年ほど経過した茨城県の奥久慈を走ったサイクリング紀行です。

「Coffee Break」は、10月号から始まった、自転車に直接また間接的にかかわる話題を取り上げるコーナーです。今回は「まるでランドナーのようなクルマ」と題して、筆者が購入したクルマは5速ギアと別に2段の変速機が付いている。おそらく副変速機付きマニュアルミッションの四輪駆動車だと思われますが、この2段と5段のギアの組み合わせからランドナーのようなクルマだと評しています。

「MCTC ツーリングリポート(3) 初めての自転車合宿 北海道へ」は、大学サイクリングクラブの1年生部員による、自身初めての本格的自転車旅となる夏合宿のレポートです。

「【じてんしゃエッセイ】なにをやっても」は、自転車趣味は乗るだけではなく、組み立てや修理などでいじる。果ては、自転車や部品を眺めているだけ等、様々な自転車の楽しみ方を考察しています。

「長谷川弘の私と自転車(69)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は都市部周辺での近郊ポタリングについて書いています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「基準は変わる、時代とともに」で、昔とても大きいと感じていたクルマが現在の基準で改めて見ると決して大きく見えない。時代が変わると見え方が変わるのは自転車趣味も同様で、過去の常識は現在では少しズレている可能性もあるので、外部への発信は気を付けなければいけないといっています。

2011年11月号の裏表紙広告は、「The Patterson Book」でした。

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