ニューサイクリング 2011年3月号(No.570)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2011年月3号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2011年3月号は、通巻570号です。

カラーの口絵は、「秋の常陸路ポタリング」です。

570号の目次をページ順に追うと、

 8 秋の常陸路ポタリング

11 ニューサイクリング 原稿募集「私がビギナーだった頃」

14 紺碧の海と潮騒 西伊豆ツーリング

20 また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[IV]

26 甦れ!!  サイクル野郎【第2部】坂馬鹿編(7)

36 長谷川弘の私と自転車(61)

48 2011シクロクロス世界選手権リポート

56 GO's Eye「中にいると見えないこと」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「秋の常陸路ポタリング」は、口絵の写真と共に投稿された常陸太田市の「常陸秋そばフェスティバル」訪問と周辺をポタリングした日帰りサイクリング紀行です。紀行文は口絵ページから始まっています。

「紺碧の海と潮騒 西伊豆ツーリング」は、クラブ員による板橋サイクリングクラブの新春ランレポートです。

「また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[IV]」は、オリジナルコンディションのフレームをネットオークションで手に入れてから完成車にするまでのレストア記の連載です。今回は、ヘッドランプの改造と取り付け作業のレポートです。

「甦れ!!  サイクル野郎【第2部】坂馬鹿編(7)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第13回目は日本二周目で、与論島、沖永良部島、徳之島、奄美大島、喜界島、屋久島、種子島を巡って九州へ戻り山陰まで走ったところで事故に遭遇。ここで第2部は終了となっています。

「長谷川弘の私と自転車(61)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は引き続き、ニューサイ1963年6月号の記事の転載と、それに対する筆者独自の解説です。

「2011シクロクロス世界選手権リポート」は、ナショナルチームの監督によるドイツで開催された世界選手権の参戦レポートです。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「中にいると見えないこと」で、内向きの仕事をしていると外から見ておかしいと思うことに気づかなくなる。趣味の世界も同じで、他の趣味の世界の人たちと交流するときは気を付けなければいけないといっています。

2011年月3号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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