ニューサイクリング 2011年4月号(No.571)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2011年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2011年4月号は、通巻571号です。

カラーの口絵は、「秋の残り火を求めて ~熊野古道、湯の峰温泉~」です。

571号の目次をページ順に追うと、

 8 "PROJECT GUINES" 夢の次期主力戦闘機F-X計画

16 秋の残り火を求めて ~熊野古道、湯の峰温泉~

20 また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[V]

30 甦れ!!  サイクル野郎【第3部】復活編

40 長谷川弘の私と自転車(62)

51 使う人、目的に合わせた自転車造りフェア2011より

55 GO's Eye「いよいよ本番」

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「"PROJECT GUINES" 夢の次期主力戦闘機F-X計画」は、浅麓堂の広告に載っていたスギノ・ギネスのセットを見つけ、さんざん迷った末に購入。そのギネスを使った1台をどのようにするかについて筆者の思いを綴ったものです。

「秋の残り火を求めて ~熊野古道、湯の峰温泉~」は、口絵写真と共に投稿された、田辺市から新宮市までの1泊2日サイクリングの紀行です。紀行文は、口絵ページから始まっています。

「また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[V]」は、オリジナルコンディションのフレームをネットオークションで手に入れてから完成車にするまでのレストア記です。今回は、シートポストとエンドについての考察を掲載しています。

「甦れ!!  サイクル野郎【第3部】復活編」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第14回目は日本二周目で、山陰で事故にあってから約3か月の休養を挟んでツーリングを再開し、京都に至るまでです。

「長谷川弘の私と自転車(62)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「サイクリストを支えるサドルたち」と題して、国内外の各種サドルを取り上げています。

「使う人、目的に合わせた自転車造りフェア2011より」は、科学技術館で開催されたフェアの中から展示車の一部を紹介しています。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「いよいよ本番」で、当時本格的になってきたランドナーブーム。新規参入者に対しては、ロードブームとは違う、定性的サイクリングを楽しんでもらうためのハード・ソフト両面からわかりやすい提示をしなければいけいないと提唱しています。

2011年4月号の裏表紙広告は、長谷川自転車商会でした。

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