ニューサイクリング 2011年6月号(No.573)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2011年6月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2011年6月号は、通巻573号です。
カラーの口絵は、「西原古道ツーリング」です。
573号の目次をページ順に追うと、
8 奥久慈・武生林道ポタリング
16 甦れ!! サイクル野郎【第3部】復活編(3)
36 長谷川弘の私と自転車(64)
42 今井彬彦メモリアルランのお知らせ
46 春の渋沢丘陵でサイクリング
48 関戸橋フリーマーケット2011春
50 【私がビギナーだった頃(1)】ボクシングとサイクリングに明け暮れた青春の日々
55 GO's Eye「御指導賜りたく」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「奥久慈・武生林道ポタリング」は、クルマ輪行で日帰りの林道サイクリングに出かけたレポートです。
「甦れ!! サイクル野郎【第3部】復活編(3)」は、2004年から2006年にかけ、アルプス・ローバーを駆って800日、27,000kmを走破した青年の冒険物語です。連載の第16回目は日本二周目で、富山から乗鞍スカイラインを経由して松本、そして新潟までです。
「また手に入れてしまった…ブリヂストン・ダイヤモンドレストア顛末記[VII]」は、オリジナルコンディションのフレームをネットオークションで手に入れてから完成車にするまでのレストア記です。連載の最終回は、時代考証やルール、自身のコンセプト等のレストアを行うにあたって押さえておくべきポイントについて解説しています。
「長谷川弘の私と自転車(64)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は「三陸の美しき海岸を再び走りたい」と題し、東日本大震災の発生をうけて、この10年ほど前に走った石巻、女川、北上町を走った時のことを綴っています。
「今井彬彦メモリアルランのお知らせ」は、毎年6月の第二日曜日に杖突峠の茶屋で開催されているメモリアルラン、10回目の開催案内です。
「春の渋沢丘陵でサイクリング」は、神奈川県西部を友人と共に走った日帰りサイクリングのレポートです。
「【私がビギナーだった頃(1)】ボクシングとサイクリングに明け暮れた青春の日々」は、3月号で原稿を募集していた企画の第1弾です。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「御指導賜りたく」で、最近の新規参入者は個人に限らず、雑誌編集者やショップオーナーでも古い部品に関する知識が乏しい。そこで、昔からのNC読者はそういう人たちに機会をとらえて指導してあげて欲しいといっています。
2011年6月号の裏表紙広告は、東叡社でした。
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