ニューサイクリング 2011年9月号(No.576)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2011年9月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2011年9月号は、通巻576号です。
カラーの口絵は、「天空の城ラピュター陣馬形山を訪ねて」です。
576号の目次をページ順に追うと、
8 天空の城ラピュター陣馬形山を訪ねて
12 内装変速機に魅せられて
16 MCTCツーリング・リポート(1) 東京~糸魚川 300kmファストラン
22 ニューサイ的究極の通勤専用自転車
28 【私がビギナーだった頃(4)】原点は雪の大河原峠
30 長谷川弘の私と自転車(67)
42 四国一周サイクリング日記〔下〕
55 NC情報通
58 GO's Eye「"かでくる"の幻影」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「天空の城ラピュター陣馬形山を訪ねて」は、口絵の写真と共に読者から投稿された、長野県の駒ケ根まで輪行して仲間と共に泊りの峠越えサイクリングに行った初日の模様を綴っています。
「内装変速機に魅せられて」は、シマノの内装変速機を使用して手持ちの外装変速機がついたパスハンターを内装変速機仕様に変更する製作記です。
「MCTCツーリング・リポート(1) 東京~糸魚川 300kmファストラン」は、大学サイクリングクラブの部員による、クラブ主催イベントを走った出走レポートです。
「ニューサイ的究極の通勤専用自転車」は、これまで様々な車種で通勤をしてきた筆者が、サイクリストとしてかっこよく乗れる通勤用自転車の製作記です。
「【私がビギナーだった頃(4)】原点は雪の大河原峠」は、3月号で原稿を募集していた企画の第4弾です。
「長谷川弘の私と自転車(67)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回はサイクル誌やニューサイクリング誌の記事を引用しつつ、過去はデパート等でも開催されていたサイクルショーのことと、フレームサイズの決め方について書いています。
「四国一周サイクリング日記〔上〕」は、カナダ横断サイクリングを計画している筆者が、新規購入した自転車や道具類の習熟等を目的とした四国でのサイクリングを行ったレポートの後編です。
「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「"かでくる"の幻影」で、第2次大戦中の軍艦になぞらえて自転車趣味の世界にも自ら敵対勢力を設定して攻撃を仕掛ける人達がいる。自分の遊び方を主張するのはよいが、他人の趣味にケチをつけるのはやめてもらいたいといっています。
2011年9月号の裏表紙広告は、M.マキノサイクルファクトリーでした。
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