ニューサイクリング 2012年3月号(No.582)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2012年3月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2012年3月号は、通巻582号です。
カラーの口絵は、「カニと刺身と地酒、そしてタンゴ」「2012シクロしロス世界選手権」です。
582号の目次をページ順に追うと、
8 カニと刺身と地酒、そしてタンゴ
16 新・旅から旅 イングリッシュマン・イン・ニューヨークー能登半島西岸のキャンピング・ラン
28 【NCアーカイブス】全国高等学校対抗自転車競技選手権大会/高校道路競走中央大会
33 Coffee Break「載せるのか、下げるのか」
40 どこへ行く? 日本の自転車交通
44 長谷川弘の私と自転車(73)
55 JCF 2012年度大会スケジュール
56 GO's Eye「コレクターというものは」
62 編集室から
となっています。
主な記事を紹介すると、
「カニと刺身と地酒、そしてタンゴ」は、口絵写真とともに投稿された、京都の丹後半島を回ってから兵庫の豊岡、出石を訪れた1泊の輪行サイクリング紀行です。
「新・旅から旅 イングリッシュマン・イン・ニューヨークー能登半島西岸のキャンピング・ラン」は、羽咋から輪島辺りまでのキャンプツーリング紀行です。
【NCアーカイブス】は、過去のニューサイクリング誌に掲載された記事の再掲載シリーズです。今回は1966年10月号に掲載された「全国高等学校対抗自転車競技選手権大会/高校道路競走中央大会」です。
「Coffee Break」は、自転車に直接また間接的にかかわる話題を取り上げるコーナーです。今回は「載せるのか、下げるのか」で、日本とフランスのリアキャリアへの荷物の積み方を考察しています。
「2012シクロしロス世界選手権リポート」は、ナショナルチーム監督によるオランダで開催されたワールドカップと、ベルギーで開催された世界選手権の参戦レポートです。
「どこへ行く? 日本の自転車交通」は、2012年1・2月号の「JAFMATE」で自転車に関する記事が7ページに渡って掲載されたことを紹介しつつ、自転車の交通問題について考察しています。
「長谷川弘の私と自転車(73)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は多摩川周辺サイクリングの話と、ランドナー向きのクラシックパーツ銘柄紹介の続編です。
2012年3月号の裏表紙広告は、NC2006/8増刊「ディレイラーコレクション'81 復刻改訂版」でした。
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