ニューサイクリング 2012年8月号(No.587)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2012年8月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2012年8月号は、通巻587号です。

カラーの口絵は、「【新・旅から旅】銀河鉄道3QQQ」「カナダTCTルートを行く!(3)」です。

587号の目次をページ順に追うと、

 8 新緑のトンネルを抜けて~安川大塔川林道・川湯温泉~

14 カナダ・ツーリング・リポート トランス・カナダ・トレイルを行く(3)

22 今井彬彦メモリアルラン2012

24 【新・旅から旅】銀河鉄道3QQQ~秋穂からキララ星雲へ行くのだ、の巻~

28 "昭ちゃん"と神田局を訪ねて

32 第53回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

35 Coffee Break「こんなこともありました」

36 【NCアーカイブス】雨の三国山越え

42 長谷川弘の私と自転車(78)

50 CYCLISME A LA CARTE「1000mTTに強くなろう」(1)(再掲)

52 GO's Eye「650Bの時代」

55 NC情報通

62 編集室から

となっています。

主な記事を紹介すると、

「新緑のトンネルを抜けて~安川大塔川林道・川湯温泉~」は、和歌山県内1泊2日の林道サイクリング紀行です。

「カナダ・ツーリング・リポート トランス・カナダ・トレイルを行く(3)」は、カナダの長距離自然歩道網「トランス・カナダ・トレイル(TCT)」に挑戦した筆者による連載です。第3回は、ブリティッシュコロンビア州のネルソンを出発して隣のアルバータ州カルガリーまでです。道中の写真は、カラーの口絵ページにも掲載されています。

「【新・旅から旅】銀河鉄道3QQQ~秋穂からキララ星雲へ行くのだ、の巻~」は、山口県の防府を10名のメンバーで走ったサイクリング紀行です。

「"昭ちゃん"と神田局を訪ねて」は、サイクリストクラブはづきのメンバーである筆者が、もう一人のメンバーがライフワークとしている郵便局巡りに同行したサイクリングのレポートです。

「第53回全日本学生選手権トラック自転車競技大会」は、宮城県で開催された大会の編集部による取材レポートです。

「Coffee Break」は、自転車に直接また間接的にかかわる話題を取り上げるコーナーです。今回は「こんなこともありました」で、筆者の勤務先の取引先から製品クレームがきたが、それは誤解であった。しかしよく考えると、普段見なれないものであれば筆者も同様の反応をしたかもしれない。自転車が日々進化していた時代は、こんなこともあったという体験談です。

【NCアーカイブス】は、過去のニューサイクリング誌に掲載された記事の再掲載シリーズです。今回は1968年1月号に掲載された「雨の三国山越え」です。

「長谷川弘の私と自転車(78)」は、東京・世田谷で長谷川自転車商会を営む筆者による、サイクリング界を黎明期から見てきた筆者と自転車の関りあいを綴る連載です。今回は、平山城址公園への輪行サイクリングと、筆者のコレクション本紹介です。

「CYCLISME A LA CARTE「1000mTTに強くなろう」(1)(再掲)」は、ニューサイクリング1966年9月号に掲載された「「1000mTTに強くなろう」(1)」という題の記事の再掲載です。

「GO's Eye」は、自転車に関わる様々な「もの」や「こと」について取り上げていくシリーズです。今回のお題は「650Bの時代」で、この頃は27.5インチと称して新たなリム製品が出てきているが、これは正真正銘の650Bである。絶滅危惧種と思われていた部品が今や最新となっているので、読者もぜひ調べてみて欲しいといっています。

2012年8月号の裏表紙広告は、NC2009/5増刊「ラインナップ大図鑑」でした。

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