ニューサイクリング 1997年2月号(No392)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 1997年2月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの1997年2月号は、通巻392号です。

392号の目次をページ順に追うと、

12 カップルツーリング記

24 パターソンに憧れて

30 今だから話そう本当の事を〈8〉

40 ねじの話

54 ルートN

58 ポリージャポン'96始末記

64 ポリーでの出会い

66 NCクラブハウス

68 For Sale・情報通

となっています。

主な記事を紹介すると、

「カップルツーリング記」は、夫婦でイタリアを訪れ、ミラノからフィレンツェまで走った海外サイクリング紀行です。

「パターソンに憧れて」は、イギリスへ行って自転車に乗ってミュージアムや当時御子息が住んでいたフランク・パターソンの自宅を訪れた、海外サイクリング紀行です。

「今だから話そう本当の事を〈8〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことを、これからの為に語っていこうという企画の連載です。今回は前回に引き続き'96世界選手権の話で、24歳以上のカテゴリーである「エリート」のレースをレポートしています

「ねじの話」は、歴史、基本、規格、性質、名称、種類等の視点から自転車ねじに関する理解が深まることを目的に書かれています。

「ルートN」は、1996年度のバッジ受賞者発表記事です。記事には「バッジ認定委員会」開催の報告と、認定バッジ獲得者を掲載しています。

「ポリージャポン'96始末記」は、ポリージャポンの主催者である中堀剛氏によるイベントレポートです。

「ポリーでの出会い」は、現在サイクルショップを営む吉村忠嗣氏による、自転車遊びの楽しさとポリーに参加したことによる自身の自転車感の変化などを綴った記事です。

「NCクラブハウス」は、各地のクラブを紹介する為にNCが提供しているページです。今月は「長岡緑輪クラブ」「チーム ナガオカ」「長岡トライアスロンクラブ」「クラブ Fin's」「クラブ アミーゴ」を運営するサイクルワークスFin'sから記事が寄せられています。

1997年2月号の裏表紙広告は、シマノ「デュラエース」でした。

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