ニューサイクリング 1997年6月号(No396)

本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 1997年6月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの1997年6月号は、通巻396号です。

カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。

396号の目次をページ順に追うと、

12 〈アクセサリー・コレクション2〉テールランプ

20 南房総とれとれ記

26 健康増進とストレス解消のための自転車の効能

30 50歳、初めてのツーリング

36 こだわりの一台

39 私のコーヒータイム

40 ねじと自転車おじさん 4

44  今だから話そう本当の事を〈11〉

54 女性用自転車を作った

58 第1回自転車新製品コンペティション入選作品

60 私の上信国境 3 十石峠

64 NCクラブハウス

67 モノディスプレイ

68 For Sale・情報通

となっています。

主な記事を紹介すると、

「〈アクセサリー・コレクション2〉テールランプ」は、テールランプの基礎知識と、筆者のコレクションする国内外各種のテールランプを紹介しています。

「南房総とれとれ記」は、地図の破線道を追求して、南房総の知られていないルートを仲間とともに6人で走ったツーリングレポートです。

「健康増進とストレス解消のための自転車の効能」は、現代社会の中での健康とストレスに対する自転車の効能に関する私見を述べています。

「50歳、初めてのツーリング」は、夫婦で出かけた旅行先の安曇野から、帰りは一人で自宅のある川崎まで筆者にとっての初めての泊りがけとなる、300キロを2泊3日で走った自転車旅行記です。

「こだわりの一台」は、オーナーにとってお気に入りの自転車を紹介しています。トーエイのランドヌーズは軽量にこだわっているとのことで、5枚の写真とスペック表とともに今井編集長による解説文が掲載されています。

※目次では「こだわりの一台」となっていますが、本文には「My Favorite Bicycle こだわりの一台」となっています。

「私のコーヒータイム」は、筆者のとって欠かせないツーリング中のコーヒータイムについて書いています。

「ねじと自転車おじさん4」は、筆者の「長い経験に裏付けされた、ねじのあり方と正しい取扱」について解説した文です。今回は、ピラー外径とチューブ内径とシートピンについて解説しています。

「今だから話そう本当の事を〈11〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことを、これからの為に語っていこうという企画の連載です。今回はグランプリフランクフルトとチューリッヒ選手権のことを語っています。

「女性用通勤自転車を作ってみました」は、自転車愛好家の筆者が実用的な通勤用自転車を作った製作記です。

※目次では「女性用自転車を作った」となっていますが、本文のタイトルは「女性用通勤用車を作ってみました」となっています。

「第1回自転車新製品コンペティション入選作品」は、自転車工業の活性化を目的として三つのテーマで競われたコンペの、大賞および入選作5点を紹介しています。

「私の上信国境」は、群馬・長野県境周辺の峠を題材としたサイクリングエッセイの連載です。今回の題材は「十石峠」です。

「NCクラブハウス」は、各地のクラブを紹介する為にNCが提供しているページです。今月は「チーム・クリムゾン」から記事が寄せられています。

1997年6月号の裏表紙広告は、シマノ「SPDシューズ」でした。

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