ニューサイクリング 1997年7月号(No397)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 1997年7月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの1997年7月号は、通巻397号です。
カラーの口絵は、「2nd TOUR OF JAPAN」です。
397号の目次をページ順に追うと、
12 凌霄花の咲く道で
26 〈アクセサーリー・コレクション3〉プラスティック・ボトル
33 創刊400号記念の案内
36 山形夏紀行
46 ねじと自転車おじさん 5
50 今だから話そう本当の事を〈12〉
59 My Way side モン・パリ
60 私の上信国境 4 大上峠
64 NCクラブハウス
67 モノディスプレイ
68 情報通
となっています。
主な記事を紹介すると、
「凌霄花の咲く道で」は、開田から白巣峠を経由して遠山郷までを脇道だけを選び、大小いくつかの峠をひたすら走り、のうぜんかずらに係わるロマンティシズムに浸った真夏の山地ツーリング紀行です。
「〈アクセサリー・コレクション3〉プラスティック・ボトル」は、ボトルに関する基礎知識と、筆者のコレクションする各種ボトルを紹介しています。
※目次では〈アクセサーリー・コレクション3〉となっていますが、本文のタイトルは「〈アクセサリー・コレクション3〉となっています。
「創刊400号記念の案内」は、ニューサイクリング創刊400号記念パーティーの開催案内です。
「山形夏紀行」は、かつて辿ったツーリングルートを16年ぶりに訪れた筆者によるサイクリング紀行です。
「ねじと自転車おじさん5」は、筆者の「長い経験に裏付けされた、ねじのあり方と正しい取扱」について解説した文です。今回は、スポークとニップル、クイックレリーズについて解説しています。
「今だから話そう本当の事を〈12〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことを、これからの為に語っていこうという企画の連載です。今回はツール・ド・ロマンディのことを語っています。
「My Way Side」は、「道端に伝承されたものを、ツーリストの視点で紹介してみよう」とするシリーズの連載です。今回の題目は「モン・パリ」で、普段と視点を変えて街について綴っています。
「私の上信国境」は、群馬・長野県境周辺の峠を題材としたサイクリングエッセイの連載です。今回の題材は「大上峠」です。
「NCクラブハウス」は、各地のクラブを紹介する為にNCが提供しているページです。今月は「サイクリングクラブウインディ」から記事が寄せられています。
1997年7月号の裏表紙広告は、シマノ「デュラエース」でした。
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