ニューサイクリング 1997年9月号(No399)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 1997年9月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの1997年9月号は、通巻399号です。
カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。
399号の目次をページ順に追うと、
12 シマノ・リエックスMTBクロスカントリー'97
14 My Favorite Bicycle
20 雲の彼方に
28 今だから話そう本当の事を〈13〉
38 川沿いの道を楽しみ、大阪城へ
41 創刊400号記念の案内
44 〈コレクション5〉Pins
52 近江鉄道御園線廃線跡を訪ねて
56 私の上信国境 6 余地峠
60 NCクラブハウス
64 情報通
65 モノディスプレイ
となっています。
主な記事を紹介すると、
「シマノ・リエックスMTBクロスカントリー'97」は、長野県の松原湖高原で開催されたイベントのフォトレポートです。
「My Favorite Bicycle」は以前の「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、デローザ・カンパ パリールーベモデルです。シートステーに沿った1本ロッドの変速機が特徴のこの自転車の詳細は、オーナーによる解説文、12点の写真とスペック表によって知ることができます。
「雲の彼方に」は、読者投稿による、道央のソロツーリングを満喫したサイクリング紀行です。
「今だから話そう本当の事を〈13〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことを、これからの為に語っていこうという企画の連載です。今回は、スペイン・サンセバスチェンのレースのことを語っています。
「川沿いの道を楽しみ、大阪城へ」は、現在シクロジャンブルを主催されている筆者による、家族とポタリングを楽しみながら大阪城を訪れたサイクリングレポートです。
「創刊400号記念の案内」は、ニューサイクリング創刊400号記念パーティーの開催案内です。
「〈コレクション5〉Pins」は、自転車パーツをカテゴリーごとに解説・紹介する企画の連載です。今回取り上げるのは、パーツではなく自転車雑貨といえるピンズです。ここでは、ピンズの基礎知識と筆者のコレクションしている様々なピンズを紹介しています。
「近江鉄道御園線廃線跡を訪ねて」は、滋賀県八日市市にあった飛行場とそこまでの引き込み線についての解説と、引き込み線の廃線跡をミニベロで巡った様子を綴ったエッセイです。
「私の上信国境」は、群馬・長野県境周辺の峠を題材としたサイクリングエッセイの連載です。今回の題材は「余地峠」です。
1997年9月号の裏表紙広告は、シマノ「アルテグラ」でした。
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