ワンダータイプのバッテリーランプ
本日の商品紹介
今週は、自転車部品を中心にご紹介しようと思います。
今回のご紹介は、バッテリーランプ。
こちらの商品、元はチェコスロバキア軍の支給品だったようです。チェコスロバキアが連邦解消となった際に放出されたものと思われます。単一電池3本タイプで、スライドスイッチはオンオフに加えて、スイッチを押すことによっても点灯できます。元が軍用品だけに、合図やモールス信号を発するのに使えるようになっているのでしょう。
レンズはガラス製です。ちょっと重いですが、レトロな雰囲気があります。このレンズ周りは、サイクリストにはおなじみの、ワンダーの初期の頃のバッテリーライトと同じデザインとなってます。
後ろから見ると判りやすいですが、レンズ周りは丸ではなく、多角形のデザインになっています。また、レンズは回転させることによって前後して、照射範囲が調整できるようになっています。
東欧製ということで、決して精度の高いつくりとは言えませんが、オリジナルワンダーのレプリカといっていいようなデザインですので、フレンチテイストあふれるランドナーには似合うと思います。
コメント
コメントを投稿