ユニカNo.65チネリマーク入り
本日の商品紹介
今回も自転車サドルの紹介です。
今回のサドルは、ユニカのNo.65でチネリマーク入りです。65番のサドルは、プラベースの革張りサドルですが、パッドは入っていません。
商品は、チネリのロゴマーク入りの袋に入っており、当時のままと思われます。
サドルの裏には、説明書か保証書と思われる紙が入っています。サドルが入った袋は、ご覧のように口が金具で封をされています。このことから、この商品は出荷当時のままの荷姿と思われます。サドルの前部には、チネリのマークが入っています。袋の上からですが、シート表皮は表革でシボが入っているように見えます。サドルには、後部にチネリのロゴが入っています。サドル表皮は黒で、前のマークと後ろのロゴは黄色で入っています。
ユニカNo.65を横から見たところ。No.2,3,4等と比べて、サドル全体が薄い(低い)作りになっています。パッドも入っておりませんので、当時の用途としては、トラックレーサーやロードでも短距離系に使用されていたのではないでしょうか。
ユニカNo.65を横から見たところ。No.2,3,4等と比べて、サドル全体が薄い(低い)作りになっています。パッドも入っておりませんので、当時の用途としては、トラックレーサーやロードでも短距離系に使用されていたのではないでしょうか。
このユニカNo.65はチネリマークが入っていますので、チネリの古い、年代的には1970年前後のトラックレーサーが最も合うと思います。
また、日本には競輪がある為、スチールフレームが手に入りやすい状況にあります。日本のビルダーによるフレームでも、スチールでホリゾンタル。パーツは古いカンパニョーロをメインにして、サドル、ハンドル、ステムあたりをチネリで揃えてやれば、いい雰囲気のレーサーが出来上がるのではないでしょうか。
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