サイクルパーツオールカタログ2005
本日の1冊
今回は「サイクルパーツオールカタログ2005」を取り上げます。
「サイクルパーツオールカタログ2005」は、題名の通り自転車パーツのカタログ誌です。毎年発行されており同書は2005年版になります。掲載品は、ジャンルにとらわれず当時販売されているパーツ類を幅広く網羅しています。
掲載されているパーツは、「サスペンション」「ステアリング」「コンポーネント」「ドライブトレイン」「ホイール」「シート」「ブレーキ」「ツール」「アクセサリー」「タイヤ」の項目に区分されています。目次からわかる通り、部品とともに用品も掲載されています。
各章は、パーツ類の写真を掲載するとともに、簡単な説明と当時の希望小売価格を載せて1点ずつ紹介しています。表紙にもある通り、2005年版では5,000点以上の部・用品が掲載されているようです。
「サイクルパーツオールカタログ2005」は、最新版と違い現在手に入るパーツ類のカタログというわけにはいきません。しかし、自分の興味がある時代にどのような部品が出ていたのかを知るにはとても良い資料です。そして、各年の「サイクルパーツオールカタログ」を揃えると部・用品の変遷を知ることができるアーカイブとしての価値を持ってくることになるでしょう。
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