ヴィンテージパーツ図鑑
本日の1冊
今回は「ヴィンテージパーツ図鑑」を取り上げます。
「ヴィンテージパーツ図鑑」は、1970年代から1990年代の自転車パーツから著者がこれはと思ったものを取り上げたもので、2011年に発行されました。ヴィンテージパーツというと、一部の愛好家は1950年代や1960年代をイメージする方も多いかと思いますが、同書はもう少し後の時代のものをヴィンテージと定義しているようです。
同書では第1章で自転車を3台紹介。第2章以降で各パーツを「ホイール&タイヤ」「ドライブトレイン」「ディレイラー&シフター」「ブレーキ」「ペダル」「サスペンション&フォーク」「ハンドル&ステム」「サドル」「その他のパーツ」と分けて取り上げています。各章とも、5点から10点以上のパーツを紹介しています。
「ヴィンテージパーツ図鑑」は著者が独自にセレクトしたパーツとなっているものの、1970年代から1990年代の自転車やパーツに親しんできた方々であれば、懐かしいパーツやよく知っているパーツが出てきているのではないかと思います。懐かしくも楽しめる、そんな1冊になっているのではないでしょうか。
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