ニューサイクリング 2001年6月号(No.446)
本日の1冊
今回は「ニューサイクリング 2001年6月号」を取り上げます。
ニューサイクリングの2001年6月号は、通巻446号です。
カラーの口絵は、「私のスペシャルメイド」「ショップ探訪15」です。
446号の目次をページ順に追うと、
8 コンパクトサイクルガイド(3)
16 通勤自転車スペシャル(2)
22 折り畳み自転車の道案内(2)
30 私のスペシャルメイド
38 〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(4)
48 ふらっと筑後平野
52 関東周辺の県境を越える その8
56 西天城高原線
58 提言・日本でも鉄道に自転車をそのまま乗せたい!
64 SDV試乗会レポート
68 今月の新作自転車
73 モノディスプレイ
75 情報通
79 特約取扱ショップ
84 バックナンバー
86 編集後記
となっています。
主な記事を紹介すると、
「コンパクトサイクルガイド(3)」は6月号の特集で、折り畳みを含めた24インチ以下の小径車を紹介しています。この特集は前々月号から続く第3回目で、6台のコンパクトサイクルを取り上げています。
「通勤自転車スペシャル(2)」は、販売店やビルダーによる自社製品の通勤仕様車を紹介するコーナーです。今号では、「ツバサ"通勤"」と「LEVEL"コンフォート26"」が取り上げられています。
「折り畳み自転車の道案内(2)」は、「フォールディングバイクの遊び方を教えちゃおう」という企画で、黒田編集長がゲスト共に各地へ輪行サイクリングに出かけています。第2回目は、武蔵丘陵森林公園に行っています。
「私のスペシャルメイド」は、チネリ・スーパーコルサです。1964年製と思われるフレームは、入手時にトップチューブに大きな凹みがあったとのこと。凹みの修理は東叡社に持ち込むなど、フレームのレストアから完成に至るまでの経過はオーナーによるレポートで詳述されています。また、アセンブルパーツやディテールは、スペック表と14点の写真で紹介されています。
「〈能登半島〉生活を支えてきたお婆さん達と話込んだ旅(4)」「ふらっと筑後平野」「関東周辺の県境を越える その8」「西天城高原線」は、連載他のサイクリングレポートです。
「提言・日本でも鉄道に自転車をそのまま乗せたい!」は、自転車の車内持ち込みに対する提言です。筆者は海外の状況や国内での取り組み状況を紹介しつつ、ばらしたり折りたたんだりせずに自転車をそのまま袋などにも入れずに電車等に持ち込みができる制度の導入を呼び掛けています。
「SDV試乗会レポート」は、以前からNC誌上で紹介しているSDVの試乗会レポートです。試乗会は4月に荒川サイクリングコースで実施されたもので、4名のレポートが掲載されています。
「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「シーティーズ・シティバイク」と「シングルギアのクラブモデル」が取り上げられています。
2001年6月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。
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