ニューサイクリング 2002年2月号(No.455)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2002年2月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2002年2月号は、通巻455号です。

カラーの口絵は、「Special Made Cycle」「NC新春ラン-多摩川を走ろう」「ショップ探訪」です。

455号の目次をページ順に追うと、

12 ツーリング車を使いやすくするひと工夫

26 Special Made Cycle

32 ビンテージ・カンパニョーロ私的大全

38 私的カンパニョーロ大絶賛!

40 山みち峠みち平みち

44 やっぱりツーリング車が好き-大菩薩峠-

47 道草随想〈瑞光石〉

48 今月の新作自転車葉

52 奥美濃「温見峠ミーティング」あれこれ

57 実走レポート・南伊豆

58 デュアスロン・突撃記

60 a.b.c.Cupクリスマス・スペシャル

62 道の駅・厚岸グルメパーク

64 モノディスプレイ

68 情報通

69 特約取扱ショップ

74 バックナンバー

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「ツーリング車を使いやすくするひと工夫」は、いわゆるランドナー系の自転車について5名のオーナーがそれぞれの工夫を紹介する2月号の特集記事です。最新パーツの使用や小物類のちょっとした加工による走行時や輪行時の使い勝手向上などが紹介されています。

「Special Made Cycle」は、アルプスミニ16です。アルプスのミニベロという、アルプスとしては変わり種です。既にローバーを所有するアルプスオーナーがなぜ16インチのアルプスをオーダーするに至ったのかは、オーナーによる解説文で明らかにされています。また、細かな仕様やディテールはスペック表と11点の写真で確認することができます。

「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」は、自身「カンパの超オタク」という筆者が、ビンテージパーツを中心に紹介していく連載記事です。第4回目は、レコードハブを取り上げています。筆者によると、レコードのハブは約30年に渡って製造されていたとのことですが、この項では76年頃までの、いわゆる直クイックの時代までをビンテージと定義し、約20年間のレコードハブについてその詳細を追っています。

「私的カンパニョーロ大絶賛!」は、「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」に触発されたカンパ好きユーザーによるよもやま話です。

「山みち峠みち平みち」「やっぱりツーリング車が好き-大菩薩峠-」「奥美濃「温見峠ミーティング」あれこれ」「実走レポート・南伊豆」は、ツーリングレポートです。

「道草随想〈瑞光石〉」は、連載のエッセイです。今回は〈瑞光石〉と題して、千住大橋や小塚原にまつわる話を綴っています。

「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「光風ケンコー・KC-500」と「ヒロセランドナー」が取り上げられています。

「デュアスロン・突撃記」は、千葉県のフレンドリーパーク下総で開催された「第3回常総デュアスロン大会」の参戦記です。

「a.b.c.Cupクリスマス・スペシャル」は、千葉市にある海浜幕張公園で開催されたマウンテンバイクによる競技会に参加した「チームニューサイクリング」のレースレポートです。

「道の駅・厚岸グルメパーク」は、編集部員による道の駅の訪問記で、今回は北海道にある「厚岸グルメパーク」を訪れています。

2002年2月号の裏表紙広告は、デイリーヤマザキでした。

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