ニューサイクリング 2002年4月号(No.457)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2002年4月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2002年4月号は、通巻457号です。

カラーの口絵は、「Special Made Cycle」「ハンドメイドバイシクルショー」「アミノバイタルCup」「ショップ探訪」です。


457号の目次をページ順に追うと、

12 ゴールデンウィークのコースガイド

40 Special Made Cycle

44 ビンテージ・カンパニョーロ私的大全

50 カンパよもやま話

53 道草随想〈遠近法としての28ミリ〉

54 自転車 その寿命と延命措置〈1〉

66 今月の新作自転車

68 シクロクロス世界選手権・大会レポート

73 キッズコーナー

74 モノディスプレイ

75 情報通

77 特約取扱ショップ

82 編集後記

となっています。

なお、目次では53ページに掲載となっている「道草随想〈遠近法としての28ミリ〉」ですが、本文の掲載ページは76ページになっています。ちなみに、53ページに掲載されているのは東叡社の広告です。

主な記事を紹介すると、

「ゴールデンウィークのコースガイド」は4月号の特集です。国内12コース、海外1コースが取り上げられています。

「Special Made Cycle」は、べニックス・ツーリズモです。これはメーカー完成車ですが、2001年に九州のとある倉庫で丸紅山口の箱に入ったままの状態で発見されたものとのことです。自転車そのものはマスプロ車ですが、25年近くの時を経て発見された新車ですから、スペシャルな1台には違いないでしょう。

「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」は、自身「カンパの超オタク」という筆者が、ビンテージパーツを中心に紹介していく連載記事です。第6回目は、シートピラーとWレバーを取り上げています。今までの流れに沿い、時代的には70年代後半までということで、ピラーは2本締めに絞り1本締めのピラーは割愛されています。シフトレバーについてもシングルレバーは含まずに、ダブルレバーのみを取り上げているとのことです。

「カンパよもやま話」は、自称サンプレ党の筆者が、一目置いているカンパについて自身のオタク話について書き綴ったものです。

「自転車 その寿命と延命措置〈1〉」は、「自転車・その劣化」としてシリーズ化されているものです。今回の「寿命」では寿命の原因、主に自転車を構成する消耗品に焦点を当ててそれぞれの寿命について考察しています。

「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「トーエイ・スポルティーフ」が取り上げられています。

「シクロクロス世界選手権・大会レポート」は、ベルギーで開催されたシクロクロス世界選手権に日本チームのスタッフとして参加した筆者による大会レポートです。

「道草随想〈遠近法としての28ミリ〉」は、連載のエッセイです。今回は写真機材としてカメラのレンズを取り上げています。

2002年4月号の裏表紙広告は、フカヤ・ダボスでした。

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