ニューサイクリング 2002年5月号(No.458)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2002年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2002年5月号は、通巻458号です。

カラーの口絵は、「Special Made Cycle」「TOKYOエンデューロ/MTB Masters Cup」「JCRCロードレース」「ショップ探訪」です。

458号の目次をページ順に追うと、

12 ドン・ホセ・ミゲールとの想い出

22 Special Made Cycle

26 ビンテージ・カンパニョーロ私的大全

30 山みち峠みち平みち

36 讃岐うどんサイクリング

43 道草随想〈みやこ〉

44 自転車 その寿命と延命措置〈2〉

56 今月の新作自転車

60 ハンドメイドバイシクルショー

65 キッズコーナー

66 モノディスプレイ

67 情報通

69 特約取扱ショップ

75 バックナンバー

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「ドン・ホセ・ミゲールとの想い出」は、ホセ・ミゲール・エチャーバリ・ガルシア氏との1991年の出会いとその年のジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスでの思い出を綴っています。

「Special Made Cycle」はコルナゴ(30周年)ロードレーサーです。1984年製のコルナゴ30周年記念モデルのセットで組まれたという1台は、パーツの各所にコルナゴの文字やスペードマークが刻印されています。そのマークや刻印は、10枚の写真によって見ることができます。

「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」は、自身「カンパの超オタク」という筆者が、ビンテージパーツを中心に紹介していく連載記事です。第7回目は、ワイヤーリードとブレーキセットを取り上げています。

「山みち峠みち平みち」はシリーズ物の、「讃岐うどんサイクリング」は食べ巡りのサイクリング紀行です。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は〈みやこ〉と題して「宮処」について述べています。

「自転車 その寿命と延命措置〈2〉」は、「自転車・その劣化」としてシリーズ化されているものです。今回の「延命措置」では、各パーツの延命措置を「一般使用時」「極限状態での使用時」そして「輸送・保管時」に分類して解説しています。今回取り上げているのは主に非金属パーツです。

「今月の新作自転車」は、読者の新作自転車を紹介するコーナーで、今月号では「トーエイ・ランドナー」とライジンフレームの「グランツーリズム」が取り上げられています。

「ハンドメイドバイシンルショー」は、3月に東京の池袋・ミプロ国際展示場で開催されたハンドメイドバイシクルショーのレポートです。記事は、コンペティション・ファンライド・シティライド各部門のベストバイシクル人気投票上位3車を紹介しています。

2002年5月号の裏表紙広告は、シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル告知でした。

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