ニューサイクリング 2002年6月号(No.459)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2002年6月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2002年6月号は、通巻459号です。

カラーの口絵は、「Special Made Cycle」「春のレース特集」「ショップ探訪」です。

459号の目次をページ順に追うと、

12 春のレース特集

22 手づくり「リカンベント」2題

28 Special Made Cycle

34 ビンテージ・カンパニョーロ私的大全

40 自転車 その寿命と延命措置〈3〉

52 ほんのり有明海

61 道草随想〈港が見える丘〉

62 和田峠~夕焼け小焼け文化農園

64 クラブ活動紹介

66 キッズコーナー

67 情報通

68 モノディスプレイ

69 特約取扱ショップ

75 バックナンバー

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「春のレース特集」は6月号の特集です。記事は、「ツール・ド・草津」「ツール・ド・八ヶ岳」「チャレンジサイクルロードレース」「BIKE FUJI」「アミノバイタルカップ」「しのいMTBフェスティバル」を取り上げています。

「手づくり「リカンベント」2題」は、ハンドメイドのリカンベントを2台紹介しています。

「Special Made Cycle」は、チネリ(カンパ50周年)ロードレーサーです。このチネリは完成車として売り出されたものではなく、オーナーがフレームを入手後カンパニョーロの50周年セットのパーツをアセンブルして組上げた1台です。50周年以外のパーツアセンブルはスペック表で、フレームや各パーツの組付け状態は17点の写真によってつぶさに見ることができます。

「ビンテージ・カンパニョーロ私的大全」は、自身「カンパの超オタク」という筆者が、ビンテージパーツを中心に紹介していく連載記事です。最終回となる第8回目は、「主に60年代以前のパーツ類」と題して前期物のグランスポルトや40年代の継ハブ、50年代のペダル他、貴重な品々を紹介しています。

「自転車 その寿命と延命措置〈2〉」は、「自転車・その劣化」としてシリーズ化されているものです。今回の「延命措置」では、各パーツの延命措置を「一般使用時」「極限状態での使用時」そして「輸送・保管時」に分類して解説しています。今回取り上げているのは主に金属パーツです。

「ほんのり有明海」「和田峠~夕焼け小焼け文化農園」は、ツーリングレポートです。

「道草随想」は、連載のエッセイです。今回は〈港が見える丘〉と題して海辺にある古墳について記しています。

「クラブ活動紹介」は、各地のサイクリングクラブやレーシングチームの活動を紹介するコーナーで、今号では「リアルアドベンチャークラブ佼成学園自転車部」を紹介しています。

2002年6月号の裏表紙広告は、シマノ鈴鹿ロードレース告知でした。

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