ニューサイクリング 2003年2月号(No.468)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2003年2月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2003年2月号は、通巻468号です。

カラーの口絵は、「Speial Made Cycle」「NC新春ラン」「レースリポート」「ショップ探訪」です。

468号の目次をページ順に追うと、

12 冬の過ごし方

40 Speial Made Cycle

47 "魔法の箒"デザインコンテスト表彰式

48 自転車の歴史(1)

54 山みち峠みち平みち その6

60 印旛沼周辺と風土記の丘ツーリング

62 レース・リポート

67 小平幸永レースリポート(6)

68 内山靖樹レースリポート(3)

69 清水裕輔レースリポート(1)

70 全日本サイクルサッカー選手権大会・全日本サイクルフィギュア選手権大会

74 キッズコーナー

76 モノディスプレイ

77 特約取扱ショップ

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「冬の過ごし方」は2月号の特集で、パートが3つに分かれています。Part1は、4名の選手が「冬場のトレーニング」について書いています。Part2では「サイクリスト、冬の過ごし方」と題して、9名の方がサイクリングはもちろんパーツ集めやメンテナンス等、それぞれの冬の過ごし方を紹介しています。Part3では、「冬こそ海外サイクリングへ」として、フランス・イタリア・クロアチアと3つの目的地を挙げてそれぞれをガイドしています。

「Speial Made Cycle」は、Baramonロードレーサーです。オーナーは当初外国製のフレームを入手して1台組んだものの、具合がよくないということで、新たに「ばらもん」でロードレーサーをオーダーしたとのことです。オーダー時のこだわりは、解説文に詳しくあります。また、フレームスケルトンはパーツアセンブルとともにスペック表に詳細が記載されています。完成後の全体のフォルムや各部の工作は、9点の写真で見ることができます。

「"魔法の箒"デザインコンテスト表彰式」は、「持ち運びしやすく環境影響の少ない折りたたみ自転車の普及・開発を支援するため」に実施されたコンテストです。記事では、経済産業大臣賞を受賞した「X-bike」とその授賞理由を紹介しています。

「自転車の歴史(1)」は、当時、シマノの自転車博物館サイクルセンター事務局長を務めていた中村博司氏による執筆の連載です。第1回目は「自転車の誕生〈ドライジーネとボーンシェイカー〉」と題して自転車黎明期の話を紹介しています。

「山みち峠みち平みち その6」「印旛沼周辺と風土記の丘ツーリング」は、ツーリングレポートです。

「レース・リポート」二つの競技会「2002年度JCRC最終戦兼全国クラブ対抗チャンピオン大会」「a.b.c Cup VOL.18 Xmas Special」の参加者によるレポートです

「小平幸永レースリポート(6)」「内山靖樹レースリポート(3)」はシクロクロス、「清水裕輔レースリポート(1)」はロードレースの何れも全日本クラスの大会に出場している選手による、参戦レポートです。

「全日本サイクルサッカー選手権大会・全日本サイクルフィギュア選手権大会」は、東京都目黒区で開催されたサイクルサッカーおよびサイクルフィギュアの大会レポートです。

「キッズコーナー」は、「JCRC下総最終戦」のロードレース「a.b.cカップ」のMTBレースにそれぞれ参加したどちらも小学6年生による参戦レポートです。

2003年2月号の裏表紙広告は、ラバネロでした。

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