ニューサイクリング 2003年5月号(No.471)

 本日の1冊

今回は「ニューサイクリング 2003年5月号」を取り上げます。

ニューサイクリングの2003年5月号は、通巻471号です。

カラーの口絵は、「JCRC 2003 第1戦開催!」「a.b.cCup vol.19 ひな祭りpecial」「第1回全日本実業団マスターズ選手権大会」「なるしま杯自転車大運動会」「ハンドメイドバイシクルショー」です。

471号の目次をページ順に追うと、

12 端午の節句は小国町

16 安曇野の春と味覚を訪ねる

18 山みち峠みち平みち(7)

26 自転車の歴史(4)

35 〔道草随想〕竪と横

36 JCRC 2003 第1戦

38 第1回全日本実業団マスターズ選手権ロードレース

40 a.b.cCup vol.19 ひな祭りpecial

42 内山靖樹レースリポート(6)

43 清水裕輔レースリポート(4)

44 中山朋子レースリポート(4)

46 キッズコーナー

48 秩父サイクルフェスティバル2003

50 ハンドメイドサイクルショー

53 新キ印日記

56 心の内なるBSダイヤモンドキャンピング車

65 自転車紀行 日本一周の旅 第1部(1)

72 アフガニスタン難民支援チャリティ駅伝

76 NC情報通

82 編集後記

となっています。

主な記事を紹介すると、

「端午の節句は小国町」は九州の小国町、「安曇野の春と味覚を訪ねる」は信州安曇野、「山みち峠みち平みち(7)」は伊豆方面へのサイクリング紀行です。また、5月号からは連載のサイクリング紀行「自転車紀行 日本一周の旅 第1部(1)」が始まっています。

「自転車の歴史(4)」は、当時、シマノの自転車博物館サイクルセンター事務局長を務めていた中村博司氏による執筆の連載です。第4回目は「ワニと呼ばれた安全型自転車」と題して「セイフティ」と呼ばれる、1880年頃に登場し現在の見慣れた自転車の形へと進化していった安全型自転車のことを紹介しています。

「〔道草随想〕竪と横」は、連載のエッセイです。今回は「竪と横」と題して、地名に冠する「竪」と「横」の多寡について触れています。

「JCRC 2003 第1戦」「第1回全日本実業団マスターズ選手権ロードレース」「a.b.cCup vol.19 ひな祭りpecial」は、それぞれのレースレポートです。

「内山靖樹レースリポート(6)」「清水裕輔レースリポート(4)」「中山朋子レースリポート(4)」は、自身が所属する各カテゴリーの参戦レースやトレーニングのことをレポートしています。

「キッズコーナー」は、レースに参加した2名の小学4年生によるレース参戦レポートが2件掲載されています。

「秩父サイクルフェスティバル2003」は、シクロクロス普及のために設立した団体によるイベントの模様を団体代表が紹介したものです。

「ハンドメイドサイクルショー」は、3月に東京の科学技術館で開催された「第16回ハンドメイドバイシクルフェア」のフォトレポートです。

「新キ印日記」は、3月号から始まった新連載のエッセイです。今回は「バッグについて」と題してフロントバッグ自作の話を綴っています。

「心の内なるBSダイヤモンドキャンピング車」は、サブタイトルに「BSダイヤモンド・キャンピング車とその時代に関する一考察」と題して「SS-1」から「ダイヤモンド・キャンピング(DC-545)」までの歴史を追ったレポートです。

2003年5月号の裏表紙広告は、パールイズミ・シューズでした。

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